志田未来・水上剣星 『まっしろ』最終回3月17日（火）22時放送
志田未来、水上剣星が出演しているTBS系連続ドラマ『まっしろ』の最終回が、3月17日（火）22時から放送されます。
本作は、高額な医療費にも関わらず、政治家や芸能人、文化人らが次々とやってくる最高級セレブ病院「東王病院」を舞台に、複雑な人間模様が繰り広げられるナースステーションで、主人公の看護師・有村朱里（堀北真希さん）らの青春群像劇と、命とは何かを見つめるヒューマンドラマが展開されます。
志田は、東王病院の最年少ナースで理論派の毒舌女子・松岡菜々を演じています。看護師の実地経験は少ないが、レベルの高い看護大学を奨学金で卒業したほど頭がよく、医学知識が豊富なので一目置かれています。また、お金にはかなりシビアで、無駄使いせず給料を貯めこんでいるという役どころです。菜々は小学生の時、現在東王病院総合外科センター長を務める佐藤正隆（石黒賢さん）に病気の母親の手術を依頼したところ、「オペが立て込んでいる」という理由で追い返され、その後母親を亡くした過去がありました。
水上は、腕はそこそこだが、顔がよく患者ウケもいい外科医・小村真人役で出演しています。
前回までの物語で、頑なに治療を拒否し、尊厳死を希望した末期がん患者・大江淳平（眞島秀和さん）。今まで患者の人生に見合った治療を信条にしてきた東王病院でしたが、日本では認められていない尊厳死などできるわけがなく、そもそも医師もナースも大江に少しでも長く生きてほしいと願っていました。そんな折、帝都大学病院の仲野幸助（宅麻伸さん）から「帝都大なら完治できる」と言われた大江は、帝都大への転院を決意。
最終回では、仲野教授は大江の手術をしようとしますが、がんの予想以上の進行に手術を断念。余命僅かな大江は「東王病院にもう一度入院したい」と希望します。一方、東王病院のナースステーションで、大江にとって最良の治療法が何か意見を交わす朱里たち。東王病院は大江に究極のホスピタリティーを与えることができるのか？