原沙知絵 『警視庁捜査一課9係』4月22日(水)20時スタート
原沙知絵が出演する、テレビ朝日系連続ドラマ『警視庁捜査一課9係』が4月22日(水)20時からスタートします(初回2時間スペシャル・2話以降毎週水曜21時)。
本作は、都内で起こる様々な殺人事件に対応すべく都内の所轄から精鋭の捜査員が集められたエリート集団「警視庁捜査一課9係」の物語。
「9係」係長・加納倫太郎(渡瀬恒彦さん)のもとに集まった個性豊かな刑事たちは、個性が強すぎるがゆえに捜査中に対立することは日常茶飯事、それでいてそれぞれが熱い正義感の持ち主であるため、最終的に難事件を一丸となって解決していきます。
原は、東京都監察医務院に勤務する監察医・早瀬川真澄を演じます。
事件遺体に関する臨床例を求めて大学の法医学研究室から転職した法医学者で、その動機は近親者の不審死にあるようですが、詳細は明かされていません。遺体に関する徹底的なプロフェッショナルで、度が過ぎて生身の人間より遺体とのコミュニケーションを大切にする変わり者という役どころです。
第1話では、ウエディング姿の女性がマンションの屋上から転落死する事件が起きます。遺体から危険ドラッグの成分が検出されたことから、過剰摂取による事故、もしくは自殺の可能性が高いとされたが、倫太郎は遺体に残されたアザに不審を抱きます。
そんな中、危険ドラッグ撲滅を掲げる与党政調会長・中西泰造(小林稔侍さん)が何者かに狙撃される事件が勃発。その中西をかばった倫太郎が銃弾を受けてしまいます。中西狙撃事件と女性の死に関係はあるのか?さまざまな思惑をはらんだ2つの事件は、捜査を進めるうちに意外な展開を見せ始めます。