榮倉奈々 『名探偵コナン 業火の向日葵』初日舞台挨拶
4月18日（土）、映画『名探偵コナン 業火の向日葵』の初日舞台挨拶が行われ、ゲスト声優を務める榮倉奈々が出席しました。
シリーズ19作目となる本作は、巨匠ゴッホの歴史的名画「ひまわり」に導かれ、コナンと怪盗キッドが対決する華麗なる芸術的ミステリー。
榮倉は、怪盗キッドから「ひまわり」を守るために召集された“7人のサムライ”の1人で、絵画鑑定士の宮台なつみを演じています。
舞台挨拶は、4月17日（金）にオープンしたばかりのTOHOシネマズ新宿で行われ、
「初めてこの映画館に来て、素晴らしい設備に感動しています。迫力のあるアクションと大きなスケールの今作を、こんなに大きなスクリーンで観られるのは羨ましいです」とコメント。
本作の見どころを聞かれると、
「怪盗キッドとコナンくんの闘いは見どころの一つですし、世界的名画であるゴッホの『ひまわり』をめぐる物語ということで、アートの歴史にも触れられる、家族で楽しめる映画になっています」とPRしました。
またこの日は公開初日ということで、「劇場版19弾にして“初モノ”19連発！」という企画を実施。「初めてTOHOシネマズ新宿でアニメーション作品の舞台挨拶を開催」、「初めて『NO MORE映画泥棒』とコラボレーションCM制作」など、本作にまつわる多くの初挑戦が発表されました。
その中で、ビルの8階屋外テラスに設置された「ゴジラヘッド」でキャストが記念撮影をした写真が紹介されました。ゴジラヘッドでの公開初日の記念撮影は今回が初めてとなり、「一番乗りですね！すごく迫力がありました」と感想を話しました。
そんな“初モノ”にちなみ、本作で榮倉が初体験したことを聞かれると、
「一昨日、（着ぐるみの）コナンくんと初めて朝からプロモーションで電波ジャックをさせていただきました。コナンくんは全然眠そうじゃなくて、みんなのヒーローはすごいなと思いました（笑）。プロモーションがもう終わってしまうと思うとすごく寂しいです。子どもの頃から好きだったコナンくんと一緒にテレビに出ているのは未だに不思議な気持ちですね」と感慨深く話しました。