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入江甚儀・市川知宏 【第二章】學蘭歌劇『帝一の國』-決戦のマイムマイム-公開ゲネプロ



7月12日(日)、入江甚儀と市川知宏が出演する、【第二章】學蘭歌劇『帝一の國』-決戦のマイムマイム-の公開ゲネプロが行われました。

本作は、ジャンプスクエアにて連載中の同名作品を舞台化したもので、数多くの政治家や官僚を生み出す超名門校・海帝高校を舞台に、生徒会長の座を巡る権力闘争が描かれます。
2014年4月に舞台化され、個性的なキャラクター、一度聴いたら忘れられないインパクトのある劇中歌が話題を呼び、今回第二章としてさらにパワーアップして帰ってきました。
2016年3月には最終章である【第三章】學蘭歌劇『帝一の國』が上演されることも決定しています。

前作から引き続き、総理大臣になる野望を抱え、その一歩として海帝高校の生徒会長就任に燃える主人公・赤場帝一役で木村了さんが出演。
入江は、二年六組のルーム長・大鷹弾を演じます。金や権力と無縁のルーム長として人望が厚く、帝一の学年では生徒会長の座に最も近い男です。
市川は、前半は作品の全風景を担うオールラウンダーズを担当し、物語の後半は帝一や大鷹の後輩で、総理大臣の息子にして青春スターとして活躍する俳優でもある野々宮裕次郎を演じます。



次期生徒会長候補の氷室ローランド(冨森ジャスティンさん)と、森園億人(大河元気さん)の学園政権闘争を軸に描かれる第二章。個性的な登場人物たちが織りなすストーリーはもちろん、歌やダンスも満載で、随所にちりばめられたユーモラスなシーンに会場は何度も笑いの渦に包まれました。

また、劇中には大鷹役の入江、野々宮役の市川がソロで劇中歌を歌うシーンもあり、大鷹は、帝一の彼女である白鳥美美子(井上小百合さん・樋口日奈さんWキャスト)を好きになってしまった想いをギターをかき鳴らしながら歌い、野々宮は新入生として入学した後、自己紹介ソング「おいらは野々宮裕次郎」を歌い上げます。