榮倉奈々 映画『図書館戦争 THE LAST MISSION』完成報告会見
7月22日(水)、映画『図書館戦争 THE LAST MISSION』の完成報告会見が行われ、榮倉奈々が出席しました。
本作は、人気作家・有川浩氏のベストセラー小説を映像化した作品で、不当な検閲から読書や表現の自由を守るため、厳しい訓練と戦いの中に身を置く自衛組織「図書隊」の物語。
2013年4月に公開された前作は、興行収入17.2億円のヒットを記録。公開後もファンから続編を希望する声が相次ぎ、映画『図書館戦争 THE LAST MISSION 』、さらに、秋に放送されるTBS系スペシャルドラマ『図書館戦争 BOOK OF MEMORIES』として帰ってきます!
前作に引き続き、図書隊のエリート隊員で、新人を厳しく鍛える鬼教官・堂上篤役で岡田准一さんが主演を務め、榮倉は本作のヒロインである女子隊員・笠原郁を演じます。
また、共演陣も前作に引き続き、図書隊のメンバーに福士蒼汰、田中圭さん、栗山千明さんらが再集結。さらに、新キャラクターを松坂桃李さん、土屋太鳳さんが演じ、超豪華なキャスト陣で「図書館戦争」の世界を盛り上げます。
完成報告会見では、岡田さんと榮倉が劇中で着用した図書隊の制服姿で登場。2人は集まった図書館戦争ファンの前でプレゼンテーションを行い、超巨大スクリーンを使用しながら、『図書館戦争 THE LAST MISSION』の魅力を本編映像も交えて伝えました。
プレゼンテーションを終えた榮倉は、
「(プレゼンテーションは)とても新鮮でした。私たちの気合いが少しでも伝わればいいなと思います。映画は、前作を超える迫力あるエンターテインメント作品になっていて、今観ていただいた映像でも鳥肌が立ちました。早く皆さんにも観ていただきたいです」とコメント。
劇中の迫力のあるアクションシーンについては、
「戦っている人の人間味や心情が伝わってくるので、女の子でも観れるアクション映画だと思いました。今回は前作よりも楽しんでいただけるアクションシーンが満載で、2時間があっという間です」と見どころを語りました。
また、自身の役以外で演じてみたい役を聞かれると
「福士蒼汰くんが演じる手塚光がスナイパーの役なのですが、すごくかっこいいシーンがあるので、やってみたいなと思います」と明かしました。
映画『図書館戦争 THE LAST MISSION』は10月10日(土)公開です。