天海祐希 映画『ミニオンズ』吹替え版完成報告会見
7月21日（火）、映画『ミニオンズ』の吹替え版完成報告会見が行われ、天海祐希が出席しました。
本作は、世界的に大ヒットした『怪盗グルーの月泥棒』と続編『怪盗グルーのミニオン危機一発』の大人気キャラクター・ミニオンを主役にした物語。
7月10日に全米公開し、公開3日間で興行収入1億1571万ドルを突破。全てのディズニーアニメーション作品のオープニング成績を上回るスタートとなりました。
天海が担当するのは、時代ごとに最強のボスを探し続けてきたミニオンたちがアメリカで出会うスカーレット・オーバーキル。ミニオンたちが怪盗グルーに出会う前に仕えていた、世界初の女性の悪党という設定で、ミニオンと並ぶ主役として登場します。外見はオードリー・ヘップバーン風で、物事が自分の思い通りに進まないと攻撃的になる性格だが、ロマンチストでもあり夫のハーブを深く愛しているというキャラクターです。
会見では、吹替え版の本編映像から、世界中の悪党たちが集まる「大悪党大会」でスカーレットが初登場するシーンや、スカーレットとハーブのテンポのいい掛け合いのシーンなどが流され、出演者たちはそれぞれエピソードを語り合いました。
また、子どもから大人まで魅了するミニオンのキャラクターの魅力について、
「ミニオンがいつも一生懸命で、へこたれずに前に進んでいく姿がすごく勇気をもらえますし、可愛らしくもあります。悪気なくやるイタズラもクスクス笑えますね。人にされたことを悪く受けとらず、邪心がないところも素敵です」と話しました。
完成報告会見の締めくくりには
「素敵なキャストの皆さんとお仕事ができて嬉しかったです。今作でいよいよミニオンの隠されていた生態が明らかになります。たくさんの方に観ていただきたいと思っています。ご家族でも、カップルでも、友達同士でも楽しんでいただけるような作品に仕上がりました。声優を一生懸命頑張りましたので、ぜひ楽しんでください」とPRしました。
映画『ミニオンズ』は7月31日（土）公開です。