榮倉奈々・福士蒼汰 TBS系ドラマスペシャル『図書館戦争 BOOK OF MEMORIES』10月5日(月)21時放送
榮倉奈々と福士蒼汰が出演する、TBS系ドラマスペシャル『図書館戦争 BOOK OF MEMORIES』が10月5日(月)21時から放送されます。
2013 年4 月に公開され、興行収入17.2 億円を記録した映画『図書館戦争』。ドラマスペシャルは映画と同じく、岡田准一さんをはじめとした主要キャストはもちろん、監督も佐藤信介氏が務め、原作の持つもう一つの魅力・胸キュンなラブコメ要素が詰まった図書隊員の日常が描かれます。
前作に引き続き、榮倉は図書隊のタスクフォース唯一の女性隊員・笠原郁を、福士は笠原の同期でタスクフォースに所属するエリート隊員・手塚光を演じます。
前作で繰り広げられた小田原の攻防戦から半年ほどが過ぎ、平穏な日々を取り戻しつつある武蔵野第一図書館。しかし、郁は高校時代に自分を助けてくれた憧れの図書隊員が、鬼教官・堂上篤(岡田さん)ではないのかと落ち着かない日々を送っていました。
ある日、郁は堂上班の先輩・小牧幹久(田中圭さん)の幼馴染で、聴覚障害のある女子高生・中澤毬江(土屋太鳳さん)と知り合います。毬江は小牧にお薦めの本を教えてもらって読んでおり、その様子を見た郁は毬江の中に小牧へのほのかな恋心を感じ取ります。
その頃、図書館の窓口業務をする業務部所属の柴崎麻子(栗山千明さん)は朝比奈修二(中村蒼さん)と名乗る学芸員の男性と頻繁に会うようになっており、柴崎のことが気になっている手塚は、複雑な心境で日々を過ごしていました。
そんな時、小牧が毬江に薦めた本が障碍者に配慮しておらず不適切という理由で、小牧が検閲実行部隊であるメディア良化隊に身柄を拘束されてしまいます。理不尽な理由で小牧が連れ去られ、怒りを覚える堂上や郁ら図書隊員たち。このままだとバラバラになってしまう小牧と毬江のために、図書隊員たちは一体どんな決断を下すのか?