福士蒼汰 フジテレビ系スペシャルドラマ『モンタージュ 三億円事件奇譚』に主演!
福士蒼汰が、2016年放送のフジテレビ系スペシャルドラマ『モンタージュ 三億円事件奇譚』に主演することが発表されました!
本作は、週刊ヤングマガジン(講談社)で連載された人気コミック「モンタージュ 三億円事件奇譚 SINCE 1968.12.10」を原作とした、20世紀最大の未解決事件“三億円事件”をテーマに描かれる物語。
福士は、強い信念のもとにさまざまな人物に妨害されながらも、真実を求めてもがき続ける鳴海大和を演じます。
長崎で暮らす大和は高校3年生の時、通学路の途中で瀕死の老人を発見し、唐突にその老人から「お前の父親は、三億円事件の犯人だ。誰も信用するな」と告げられます。その真意を尋ねようとする大和だが、老人は大和への宣告を最後に死亡。その日の夜、大和の父親は突然姿を消し、3日後に東京で水死体として発見されます。
時は過ぎ2016年の長崎、25歳になった大和はある日、父親の剣道着を形見として受け取ります。「鳴海」と刺繍の入った「垂ネーム」に違和感を抱いた大和は、中を調べると、折り畳まれた旧・五百円札が入っており、広げてみると飛び散った血痕が付着していました。
その後、大和はひょんなことから、やってもいない殺人の容疑者として警察から追われ、長崎から福岡、さらには東京へと逃亡することに。図らずも、さまざまな人物の思惑が複雑に絡み合った、大きな事件の渦に飲み込まれていく大和は、父親の謎の死、そして三億円事件の真相にたどり着くことができるのか?
また本作は、今年7月に世界文化遺産に登録された長崎県・軍艦島でのロケをはじめ、茨城県・高萩市、福島県・富岡市、群馬県・高崎市、さらには佐賀県・佐賀市などで撮影が敢行され、テレビドラマながら、大作映画にも引けを取らない規模で制作。「三億円事件」が発生した1968年当時を忠実に再現するためにさまざまな場所で撮影されたリアリティーのある映像も見どころの一つとなります。
現在フジテレビ公式サイトにて、自身のキャラクターや軍艦島での撮影などを語った福士のコメントが掲載されていますので、チェックしてみてください。