杉咲花 NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』出演者発表会見
11月6日(金)、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の出演者発表会見が行われ、杉咲花が出席しました。
本作は、静岡県遠州を舞台に、“父親代わりの長女”小橋常子(高畑充希さん)をはじめ、女性ばかりの一家が激動の昭和を駆け抜けていく物語。
大橋鎭子氏や花森安治氏をはじめとする雑誌『暮しの手帖』の創業者たちの軌跡をモチーフに、常子が女性のための実用誌「あなたの暮し」を創刊し、高度経済成長期に一世を風靡する雑誌に成長させていく過程が描かれます。
杉咲は、年の離れた小橋家の三女・小橋美子を演じます。
二人の姉である常子と鞠子(相楽樹さん)が喧嘩ばかりしているなかで、要領よくたちふるまう器用な性格です。常子にとっては娘のような存在で、それが災いして激しく衝突することも。衣装に興味を示し、後に「あなたの暮し」の衣装面をサポートする役割を担います。
会見では、
「本作で初めて“朝ドラ”に参加させていただきます。今日初めてキャストの皆さんとお会いして、皆さんと一緒に作品に関わらせていただくことがすごく嬉しく、撮影が楽しみです」とコメント。
また、美子の役作りについて聞かれると
「私は9週目からの出演になりますが、現場に行かせていただいて、役作りを膨らませていきたいと思っています」と意欲を見せました。
さらにこの日は、小橋家の父・竹蔵役に西島秀俊さん、母・君子役に木村多江さん、叔父・鉄郎役に向井理さん、祖母・青柳滝子役に大地真央さんらの出演も発表されました。