唐沢寿明 「ミッドタウン・クリスマス2015」クリスマスイルミネーション点灯式
11月12日（木）、東京ミッドタウン「ミッドタウン・クリスマス2015」イルミネーション点灯式が行われ、唐沢寿明が出席しました。
東京ミッドタウンにて12月25日（金）まで彩られるイルミネーションは、“ミッドタウン・クルーズ”をテーマに約18万個のLED電球で「青」をベースに演出。
唐沢は12月5日（土）公開の映画『杉原千畝 スギハラチウネ』とのコラボレーション企画として点灯式に出席し、合図とともに点灯スイッチを押すと一面に青い光が溢れ、東京ミッドタウンの全域が綺麗に彩られました。
イルミネーションを見た唐沢は、
「とても大きなイルミネーションなので、作るのがとても大変だったと思いますが、そのおかげでこんなに素晴らしいイルミネーションになったので、たくさんの方に楽しんでいただきたいです」とコメント。
第二次世界大戦中、赴任地リトアニアでユダヤ難民にヴィザを発給し、6000人の命を救ったといわれる外交官の杉原千畝の壮絶な生涯を描いた『杉原千畝 スギハラチウネ』については、
「たくさんの命を救った杉原さんの素晴らしさがしっかり伝わるよう演じました。
リトアニアでは中学の教科書にも杉原さんのことが載っていて、皆さんが杉原さんの存在を知っています。日本ではまだ認知度が低いと思うので、この映画をきっかけに『この時代に夫婦で支え合って重大な決断をした人がいた』ということを知っていただければと思います」と話しました。
また、ポーランドで撮影したことについて
「ポーランドの一般の方々は撮影に本当に協力的で、明け方まで撮影していても何も言わないし、普通の通りでも撮影を優先してくれたり、皆さんいい方々でした」と振り返りました。