山崎育三郎 TBS系連続ドラマ『下町ロケット』最終回12月20日(日)21時放送
山崎育三郎が出演するTBS系連続ドラマ『下町ロケット』の最終回が、12月20日(日)21時から25分拡大版で放送されます。
本作は、第145回直木三十五賞を受賞した池井戸潤氏の同名小説をドラマ化した作品で、元宇宙科学開発機構の研究員である佃航平(阿部寛さん)が、下町の工場「佃製作所」の社長として第二の人生をスタートさせる物語です。
山崎は、以前佃製作所の技術者として働いており、現在は福井県の北陸医科大学で研究開発に没頭する真野賢作を演じています。心臓外科医・一村隼斗(今田耕司さん)の元で新型人工弁「ガウディ」の開発に携わる中、ガウディを実現する技術を持っているのは佃製作所しかないと考え、航平に協力を依頼し、ガウディ計画に取り組みます。
前回までの物語で、一村の元上司であるアジア医科大心臓外科部長・貴船恒広(世良公則さん)の圧力により苦戦してきた、医薬品や医療器具等の審査機関であるPMEAの面談をついにパスし、大型動物での実験に着手することになったガウディ。ガウディの完成を待つ多くの子どもたちを救うため、航平たちは一刻も早く治験を目指します。
一方、貴船が携わる人工心臓「コアハート」は臨床試験が開始されましたが、その患者の容体が急変し死亡。貴船は「初期対応に誤りはあったにしろ、コアハートに問題は無かった」と結論付け、臨床試験の再開を目論みます。航平はフリージャーナリスト・咲間倫子(高島彩さん)の情報から問題はコアハートにあると考え、コアハートを納入しているサヤマ製作所社長・椎名直之(小泉孝太郎さん)を訪ねますが、椎名は「何も問題はない」と一刀両断。航平は真相を暴き新たな犠牲者を出さないようにするため、椎名に「あんたを調べ尽くしてやる」と直接対決を宣言しました。