竜星涼主演 第27回フジテレビヤングシナリオ大賞『超限定能力』12月20日（日）24：45放送
竜星涼が主演する第27回フジテレビヤングシナリオ大賞『超限定能力』が12月20日（日）24：45から放送されます。
「フジテレビヤングシナリオ大賞」は、若手のシナリオライターの発掘・育成を目的として創設された脚本コンクールで、今回は2061編の応募の中から青塚美穂さんの『超限定能力』が大賞を受賞しました。
『超限定能力』は、ある日突然“人が降りる駅”が見えるという電車の中でしか使えない些細な能力を身につけた主人公・秋山舜太郎（竜星）が、その能力をフル活用し人生の大きな転換期を迎える物語。
竜星が演じる舜太郎は、都内の三流大学に通う大学4年生で、要領の良さと愛嬌で全部うまく乗り切ってきた育ちがいいタイプです。父親が有名企業の役員で、そのコネでなんとなく就職先が決まっており、漫然と生きる今の生き方に多少疑問は感じているが、具体的な行動には何もうつせず日々を過ごします。しかし、ある日通学途中に満員電車で頭をぶつけ、“人が降りる駅がわかる”という超限定能力が覚醒し、その能力が舜太郎の人生を大きく変えていきます。
また、舜太郎の親友で、中学高校と同じ高校のサッカー部に所属していた斉藤宜秀役で太賀さんが出演。舜太郎とは対照的に努力家で、何でも生まれながらに持っている舜太郎に対して、ひそかにコンプレックスを抱いています。
さらに、都内の高校に通う女子高生の橋田美雪を永野芽郁さんが演じます。可憐な雰囲気を持つがどこか影がある存在で、彼女の行動が舜太郎の未来を変えていくことになります。