財前直見 NHKプレミアムドラマ『鴨川食堂』1月10日（日）22時スタート
財前直見が出演する、NHKプレミアムドラマ『鴨川食堂』が1月10日（日）22時からスタートします。
本作は、看板ものれんもない「鴨川食堂」を舞台とした味わい深い大人向けのドラマです。
京都の東本願寺近くにひっそりと建つ鴨川食堂へやってくる、仕事や家族、人生、恋、人間関係など様々な悩みを抱えた現代の人々。鴨川食堂の看板娘である鴨川こいし（忽那汐里さん）は客の悩みを真摯に受け止め、父・鴨川流（萩原健一さん）は元刑事の勘と洞察力を駆使して客の本当に望む食は何かを突きとめ、一流の京料理人としての腕をふるって“思い出の食”を再現します。
鴨川食堂を訪れる客は、こいしと流の努力の結晶である“思い出の食”を口にすることで、生きる勇気や人生の喜びを見つけていきます。
財前は、現在は他界しているこいしの母親・鴨川掬子を演じ、初回は写真での登場となります。
第1話では、雑誌の一行広告を頼りにやってきたという若き経営者・伊達久彦（半田健人さん）が鴨川食堂に現れます。思い出の食を雑誌の企画に載せたいという伊達は、幼くして亡くした母親の味が忘れられないと、肉じゃがを依頼し、ぜひその肉じゃがの味を再現してほしいと伝えます。こいしは、伊達に淡々と質問しながら再現に必要なヒントを聞き出し、調査を始めます。