黒川智花出演 TBS系月曜名作劇場『温泉殺人事件シリーズ① 有馬温泉殺人事件』5月30日(月)よる9時放送
黒川智花が出演する、TBS系月曜名作劇場『温泉殺人事件シリーズ① 有馬温泉殺人事件』が5月30日(月)よる9時から放送されます。
本作は、片岡鶴太郎さん主演で、吉村達也氏原作の「有馬温泉殺人事件」(講談社刊)をドラマ化したミステリーです。
片岡さんと浅利陽介さんがコンビを組み、温泉地で起こる殺人事件の謎に挑みます。
<あらすじ>
警視庁捜査一課の警部・志垣良雄(片岡鶴太郎さん)は、妻・素子(あめくみちこさん)と娘の直子(尾藤亜衣さん)と三人暮らし。
志垣の部下の刑事・和久井一郎(浅利陽介さん)と直子の婚約者・谷本卓也(パーマ大佐さん)が家に遠慮なく上がりこんで来るのが癪に障るが、皆で食卓を囲むことを志垣は楽しみにしている。
ある日、志垣のもとに幼馴染で有馬温泉の老舗旅館女将・吉崎波満子(かたせ梨乃さん)から、
家族を招待したいという手紙が届く。
手紙が自宅ではなく警視庁宛に届いたことに何か特別な相談があるのではないかと察した志垣は、
家族ではなく和久井を連れて出かけることに。
40年ぶりに波満子と再会した志垣。二人は再会を喜び、思い出を懐かしく語り合う。
しかし、波満子は複雑な事情を抱えていた。
旅館の主人・吉崎俊基(深作覚さん)の後妻に納まり女将となったが、その主人は二年前に事故死していた。
波満子には理子(黒川智花)が、吉崎には咲月(宮下ともみ)という連れ子がそれぞれおり、
多感な娘たちは両親の結婚に複雑な思いを抱いていた。
さらには、吉崎の死後すぐに旅館を強引に改築したり、従業員たちに厳しく接したりと、
波満子のワンマンぶりには周囲から不平不満が噴出しており、
不審点が多かった吉崎の事故死は、実は波満子が殺したのではないかと噂する者もあった。
旅館の大番頭・春日井道彦(小野武彦さん)は不幸な事故だったと語るが、真相は闇のままだ。
理子は波満子の派手な男性遍歴を志垣に明かし、不快感を顕にする。
かつて憧れた面影とは異なる波満子の現実を知り、志垣は驚く。
一方、東京ではフランス人建築家のポール・ラガシュ(ピエール・ペアンさん)が刺殺体となって発見された。
志垣の同僚刑事たちが捜査を進めると、ポールと波満子が深い関係にあったことが判明。
志垣と和久井は管理官・神崎洋一(飯田基祐さん)の命を受けて、波満子に事情を聞くことに。
ポールとの関係を強く否定する波満子だが…。
その夜、波満子から人知れず会いたいとのメールが志垣に届く。慌てて駆けつけるも波満子の姿がない。
吉崎とポール殺害の疑惑を持たれたまま姿を消した波満子を、志垣は懸命に捜すのだが…。
黒川は、かたせ梨乃さん演じる有馬温泉の老舗旅館女将・吉崎波満子の娘、理子を演じます。
TBS系月曜名作劇場『温泉殺人事件シリーズ① 有馬温泉殺人事件』は、5月30日(月)よる9時放送です。
■公式サイト
http://www.tbs.co.jp/getsuyou-meisaku/