福士蒼汰主演 映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」大ヒット御礼クリスマスイベント
12月25日(日)に行われた、映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の大ヒット御礼クリスマスイベントに、主演を務める福士蒼汰が出席しました。
本作は、京都を舞台に福士演じる美大に通う学生・南山高寿と、小松菜奈さん演じる、ある秘密を抱えた女性・福寿愛美の30日間の恋を描いた作品です。
舞台挨拶の冒頭に福士は、「南山高寿を演じました、福士蒼汰です。クリスマスのこの日に、皆さんと同じ場所に居られることを幸せに思います。今日は短い時間ですが、よろしくお願いします」と挨拶。
挨拶が終わると、クリスマスにちなみお客様へは直接出演者と話す機会のプレゼントを贈り、出演者にはお客様から映画の感想が送られることに。
挙手していただいたお客様の中から司会の方が、“今日で映画を観るのが4回目”のお客様を選び、お客様から「最初は福士さんの目線で、2回目は小松さんの目線で観て、3回目は、京都のロケ地に注目して観ました」という感想を受けた福士は、「ラブストーリーとしてももちろんですが、ロケーションも素晴らしいので3回、4回と観ていただけたことはすごく嬉しいです」とコメント。
次に、12回もご覧になったお客様がいらっしゃり、司会の方がそのお客様に映画について伺うと、「初日に4回観ました。何回も観ていると、映画のタイトルバックが40分経ってから出ることを知りました」という感想に、会場からは拍手が起こりました。
続いて、福士が「初日に4回観ようと決められていたんですか?」と直接質問を投げかけると、
「1回じゃ帰れなくなったからです」という返答があり、それを受けた福士は「4回観る予定ではなかったんですよね、すごい・・・!」と笑顔を見せました。
お話を伺ったお客様には、映画のプレスシートがプレゼントされ、次のコーナーへ。
次のコーナーは、劇中に登場する“未来のことが分かる手帳”に書いてあるミッションを小松さんが読み上げ、福士がそのミッションを行うという福士にはサプライズにしていたコーナー。突然のことで理解できていない福士に司会の方が、「お客様へのクリスマスプレゼントを手帳に添ってやっていただきます」と説明すると、「わかりました」と福士が返答。
最初は『福士蒼汰はこれから、N列8番の人にサイン入りポスターをプレゼントします』というミッションが出され、映画を2回ご覧になったお客様へ直接プレゼントしました。
次は『福士蒼汰はこれから、E列29番の人に握手をしに行きます』というミッションが出され、13歳の女性のお客様と握手しました。
3つ目は、『福士蒼汰はこれから、K列19番の方の頭をポンポンします』というミッション。
兵庫県からいらっしゃった女性の頭を、「映画観てくれてありがとう」という台詞とともにポンポンすると、会場から黄色い歓声が上がりました。
ステージに戻ってきた福士に、『福士蒼汰はこれから、変なポーズをします』というミッションが与えられ、飛び石のシーンのアドリブを披露。
次は、『福士蒼汰はこれから、平泉成さんのものまねで“メリークリスマス”を言います』というミッション。
福士は、「この間バラエティ番組でやりましたけど、持ちネタではないです(笑)」と言いながらもモノマネを披露。
そして、最後のミッションは、『初恋の思い出を話す』というもの。
福士は、「きちんと自分の気持ちが分かったのは小学生3~5年生ぐらいだと思います。ずっと片想いでした。その子もモテる女の子で、足の速い子でした。バレンタインをもらったんですけど、その子は何人かにチョコをあげていて、一緒にもらった友達とホワイトデーにお返しを買いに行って渡しました。その子から“ふたり同じ物だったよね~”って言われました」と懐かしそうに振り返ったあと、最後にメッセージを求められた福士は、「この映画は時間というものが大きなテーマになっていて、誰とどう過ごしていくのか、時間の意味づけを考えられる作品だと思います。ほんとにハッピーな、前向きになれる映画だと思いますし、京都のロケーションも素晴らしく、観る角度によっていろいろ感じられる映画だと思うので、世代を問わずこれからも劇場に足を運んで観ていただきたいです。本日はありがとうございました」とメッセージを送りました。