志田未来 ドラマ『いぶり暮らし』第1話試写&記者会見
2022年3月30日(水)に行われたドラマ『いぶり暮らし』第1話試写&記者会見に志田未来が出席した。
本作は、累計50万部を突破した大島千春の人気同名漫画をドラマ化した作品。BS松竹東急(BS260ch・無料放送)にて、月曜ドラマとして放送される。
主人公のカフェ店長・頼子を演じた志田は、第1話の試写後に登壇し、「頼子役を演じさせていただきました、志田未来です。今日はよろしくお願いします」と挨拶。
放送開始を控えた今の気持ちについて志田は「完成してよかったなっていう気持ちでいっぱいですね。ほとんど2人のシーンなのでセリフも多くて一日一日終わって、今日も無事に撮り終わってよかったなって。あんまり思うことないんですけど、毎日そう思っていたので、本当に完成してよかったな、お届けできるんだな、よかったなって気持ちでいっぱいです」と話した。
この作品の話を聞いたときの感想については、「私はもともと原作を拝見していたので、自分が頼子役をやらせていただけるのは光栄だなというふうに思ってました。2人のほっこりとした空気感がすごく素敵な作品だなと思っていたので、すごくうれしかったです」とコメント。
泉澤さんの印象については、「いろいろ現場でも動きとかどうしようってなったときに、こういう風にした方がいいんじゃないかなとか話してくれたりとか、アドバイスをいただき本当に頼りになりました。あとはセリフなんですけど、本当に間違えないからすごいプレッシャーで」と話し、「(泉澤さんの姿をみて)すごいがんばろうと思いました」と振り返った。
ドラマで使われた燻製について聞かれると、「燻製機を開けると煙がすごいんですよ、自分が燻されているような、においがすごいついたよね」と泉澤さんに語り掛けた。
「撮影なので、どうしても(燻製機に)顔をすごい近づけなきゃいけないシーンとかも出てきて。本当はにおいを取ってから食べるんですよね、燻製って。肌から燻製のにおいがするようなそんな日々でした」
現場で食べたおいしかった燻製について聞かれると、「私は、本当においしくて撮影終わっても食べたいなと思ったものは、燻たまです。で、新しい発見だなって思ったのは、ししゃもです」と回答。
プライベートでつくる料理に関しては「和食が好きなので、お魚焼いたりとか、お味噌汁は、味噌から作ったこともありますし、和食が多いです」と告白。
休日の過ごし方について聞かれると「基本的に、まずお昼まで寝て、そこから活動します。目覚ましかけないで寝られるって幸せだな、と思いながら。寝る前に、カーテンのすき間から陽が入ってこないようにぬいぐるみとかで両端を押さえて遮断して次の日に備える(笑)」と答えた。
最後に志田は「完成した一話を見たときにこれはとんでもない作品ができたなって思いました。誰かのためにご飯を作って、それを一緒に食べる幸せとか観てる方にそんな2人のほっこりとした日常が伝わればいいなと思って撮影していたので、ぜひ楽しみにしていただけたらうれしいです、よろしくお願いします」と視聴者にメッセージを送った。