上杉柊平 Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』決戦前夜祭・全世界最速上映イベント
2023年12月13日（水）に行われた、Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』決戦前夜祭・全世界最速上映イベントに上杉柊平が出席した。
世界最大級のオンラインエンターテインメントサービスを提供するNetflixが企画・製作をするNetflixシリーズ「幽☆遊☆白書」は、2023年12月14日(木)より世界独占配信する。1990年から4年間、週刊少年ジャンプ（集英社）で連載された冨樫義博による伝説的大ヒット漫画「幽☆遊☆白書」(ジャンプ・コミックス刊)。第１話で主人公が死亡するという衝撃的な展開で連載がスタート。人間界、魔界、霊界という三つが交錯する壮大な世界観の中で、それぞれに強い信念をもって戦う魅力的なキャラクターたちのバトルを誰もが手に汗握り見守ってきた。伝説の始まりから30年。世界中に多くのファンを生み出した「幽☆遊☆白書」が豪華キャストを迎え、かつてないスケールで贈る世界初の実写ドラマとなって誕生する。
会場には5000人の観客が集まり盛り上がりを見せる中、桑原和真役の上杉は「この日のためにキャスト、スタッフ一同、魂を削ってやってきました。最高に幸せな気持ちです。こんな機会、滅多にありません。ぜひ楽しんでいってください」と呼びかけ、役柄について「桑原は（北村匠海さん演じる）浦飯のライバルを自称しており、仲間や自分の居場所を守るために強くなきゃいけないっていう気持ちをピュアに持ち続けて強さを探求している、精神的にも肉体的にもタフな男です。そんな桑原を演じることができてすごく楽しかったですし、作品を観てこのエンタメに時間を費やすことは無駄じゃないなと思える作品になっていると思います。皆さんに観ていただき、沢山広めていただきたいと胸を張って言える作品になっています。ぜひご覧ください」とコメント。
印象的なエピソードを聞かれると「僕はVFXというのを使った撮影が初めてだったので、はたしてどうやって撮るのか想像がつかないまま、アクション練習を半年以上続けて現場に入りました。滝藤賢一さん演じる戸愚呂兄と戦うシーンがあるのですが、滝藤さんを全身スキャンして精巧に作られた120cmの人形があって、スタッフさんが人形の手などを動かしながら戦ったのが印象的でした。この作品ならではかなと思います」と振り返った。