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杉咲花 映画『朽ちないサクラ』完成披露上映会舞台挨拶



2024年6月3日(月)に行われた、映画『朽ちないサクラ』完成披露上映会舞台挨拶に杉咲花が出席した。

「孤狼の⾎」、「佐⽅貞⼈」、「合理的にあり得ない」など数々のシリーズが映像化されている⼤藪春彦賞作家の柚⽉裕⼦氏の⼩説
「朽ちないサクラ」(徳間⽂庫)が実写映画化し、6⽉21⽇(⾦)より全国にて劇場公開する。



主人公・森⼝泉役を演じる杉咲は「こんにちは、森口泉を演じました杉咲花です。今日はお足元の悪い中、お集まりいただきありがとうございます。短い時間ですが楽しんでいってください」と挨拶し、1万人以上の応募があったという今回の舞台挨拶について「嬉しいですね。こんなに沢山の方々に映画を楽しみにしていただけているんだなと思うと本当に嬉しいです。1年以上前に撮影していたので、ちょっと懐かしさも感じているんですけれど、ようやくお届けできることが本当に楽しみです」とコメント。

撮影での印象的なことを聞かれると「やっぱり桜がモチーフになった作品で、本当の桜を撮りたいと監督がおっしゃって、蒲郡のほうでロケをさせていただいていたんですけれど、人生で見た中で1番美しい桜だったなって感じていて。あの迫力がそのままこの絵に映し出されているように感じたので、本当に早く皆様にお届けしたいです」と語り、磯川俊一役の萩原利久さんについて「本当に軽やかに現場にいらっしゃって。磯川の存在って映画の中でも原作でも『ちゃんと食べてくださいね』とか『笑ってください』とかって泉に声をかけてくれるんですけれど、生きることとすごく密接な、根源みたいなものを教えてくれる存在だと感じていて。ふわって舞い込んできてくれる利久くんが演じていたからこそ、肩の力が抜けていくような感覚があって。いてくださる日はすごく救われました」と振り返った。

また、“私を信じて”という本作のキャッチコピーにちなんで、“これは裏切らない自信があること”を聞かれると「10分前到着です。10分前到着を心がけています」と答えた杉咲は最後に「捜査権限を持たない1人の女性が公安の闇に立ち向かうという壮大なテーマの中に、人の静かな心の機微のようなものが映し出された映画になっているのではないかなと私は感じています。泉は大切な人のことを傷つけてしまうんですけれど、そんな主人公のことを、もしかしたら好きになれない方もいるかもしれないんですけれど、自分なりの方法でなんとかして責任を取ろうとする姿を見つめている時に、自分は他者とどう付き合っていきたいんだろうっていうことを問われているような気持ちになったりして、そんなふうに考える2時間があってもいいんじゃないかなって思っています。皆さんがどんなふうに感じてくださるか、とても楽しみです。今日は来てくださって本当にありがとうございました」とメッセージを送った。