天海祐希 映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』開店初日舞台挨拶
2024年12月13日（金）に行われた、映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』開店初日舞台挨拶に天海祐希が出席した。
「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズは、廣嶋玲子・作、jyajya・絵（偕成社刊）による児童小説。老若男女、幸運な人だけが辿り着ける、ふしぎな駄菓子屋“銭天堂”を舞台に、願いが叶う「ふしぎ駄菓子」を買った人々の顛末が描かれる大人気の小説が遂に実写映画化！12月13日(金)より全国公開した。
“銭天堂”店主・紅子役を演じる天海は「天海祐希です。今日は皆さん足をお運びいただきましてありがとうございます。全国の皆さん観ていますか？いよいよ開店致しますよ。本当に楽しみにしていました。今日は楽しんでください」と挨拶し、初日を迎えて「やっぱりワクワクしつつも、ドキドキ。早く全国の皆さん、子供達、お父さんお母さんにも観ていただきたいと思っていたんですけれども、やっと今日皆さんに観ていただける日になって、すごく嬉しいです。色々な思いを汲んでいただきつつ、映画を楽しんでいただけたらなと思っています。一度ならず二度、三度、劇場に足をお運びください」と笑顔を見せた。
自身の役柄以外に演じてみたい役柄を聞かれ「私はやっぱり（上白石萌音さん演じる）よどみ役を演じてみたいですね。ちょっとダークな悪役をやりたいです」と答え、続いて映画のタイトルにかけて最近身の回りで起きた不思議な体験についてトークを展開。天海は「あんなに練習したはずなのに、どうしてセリフを忘れるんだろうかと。何回もやっていたはずなのに、舞台上で言わなきゃいけないセリフが頭にあるんですけれど（忘れて）似たようなことを言ったりします。脳の不思議です」とコメント。
最後はキャストを代表して「今日、足を運んでくださった会場の皆さん、そして100ヶ所の劇場で観てくださっている皆さん、本当にありがとうございます。心を込めて作った作品です。ぜひまた足をお運びください。沢山の方に観ていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。今日はありがとうございました」と呼びかけた。