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唐沢寿明・上杉柊平 テレビ朝日系木曜ドラマ『プライベートバンカー』記者会見



2025年1月9日(木)に行われたテレビ朝日系木曜ドラマ『プライベートバンカー』記者会見に唐沢寿明・上杉柊平が出席した。

プライベートバンカーとは、富裕層を相手に資産管理や資産形成の助言を行うスペシャリスト、いわば《マネーのプロフェッショナル》。しかし、請け負う仕事はそれだけに留まらず、ビジネスの助言から家族間の揉め事まで、富や権力、名声を持つ富豪たちの資産や利益を守るためなら、“何でもやる”存在。その中でも、圧倒的な金融知識と人脈を持つ男が――それが、主演・唐沢寿明演じる《悪魔的》凄腕プライベートバンカー。資産家一族の前に現れたこの男が、相続争いや愛人問題、裏金疑惑など、一家に渦巻く“金”にまつわる数々の問題を、卓越した金融スキルと、時に罠や裏切り、巧妙な戦略など予測できない手法で鮮やかに打破していくことに!お金の知識を駆使して困難極める状況を逆転に導く新たなヒーローとして暗躍する《痛快マネーサスペンス》が、2025年1月9日(木)夜9時よりスタートする。



主演・庵野甲一役を務める唐沢は「庵野甲一役を演じさせていただいています唐沢寿明です。よろしくお願いします」と話し、御子柴修役を務める上杉は「本日はお忙しい中、来ていただいてありがとうございます。庵野さんの右腕として奮闘している御子柴修を演じております上杉柊平と申します。よろしくお願い致します」と挨拶。



現場の雰囲気について唐沢は「結構セリフとかは大変なのですが、なぜか現場は和やかで不思議な感じなんです」と話し、上杉は唐沢との共演を「尊敬している大先輩とご一緒できて光栄ですし、基本的に僕は唐沢さんと同じシーンの時は、金融の知識を説明することが多いのですが、複雑な言葉や知らない知識が多かったりする中で、色々と声をかけてくださって、現場もいい空気の中でお芝居できる環境を作ってくださるので、すごいありがたいなと思いながら毎日過ごしております」と語った。

また、誰にプライベートバンカーをお願いしたいかという質問に上杉は「唐沢さんですね。以前お話した時に、お金なんて何百億持っていても仕方ないだろっておっしゃっていて。固執しない感じで、そういう人のほうが信用してお預けできるのかなっていう気はしますね」と答えると、唐沢は「この間『お金貸してください』って言ってきたじゃないか」と暴露。上杉はすかさず「言ってないですよ!新年のご挨拶に伺ったら『お年玉か?』って言ってきたんです。違います。新年のご挨拶ですよ!」と釈明し、会場は笑いに包まれた。
最後にキャストを代表して唐沢は「今日はお忙しいところありがとうございました。このドラマをご覧になる方は、興味津々な内容で本当に楽しめると思いますし、天宮寺家の皆さんの迫力あるキャラクターなど、コメディ要素も入って観やすくなっていますので、必ず楽しめると思います。ぜひご覧ください」とメッセージを送った。