川口春奈 日本テレビ系土ドラ10『アンサンブル』イルミネーション点灯式&制作発表会見
2025年1月14日(火)に行われた日本テレビ系土ドラ10『アンサンブル』イルミネーション点灯式&制作発表会見に川口春奈が出席した。
「現実主義」の女性弁護士と「理想主義」の新人弁護士。真逆なふたりが、恋愛トラブル裁判にバディを組んで挑む、法廷からはじまるリーガルラブストーリーが1月18日(土)よる10時よりスタートする。
主演・小山瀬奈役を演じる川口は、掛け声と共にライトアップされたイルミネーションを見て「色々な色が散らばっているので、ポップで楽しいし明るい感じになりますね。ドラマの1話にこのようなイルミネーションが出てくるかもしれないことを今思い出しました」と笑顔を見せ、作品の見どころについて「(松村北斗さん演じる)真戸原と正反対な2人という対比が1話で強く描かれていて、2人がどういったバディになっていくのかっていうところと、私はゴルフの打ちっぱなしが趣味のキャラクターだったので、ちょっとだけ練習していたんですけれど、それが1話でも観られるので見守っていただきたいなと思います。友達といる瀬奈や、真戸原といる瀬奈など色々な瀬奈ちゃんを観ていただけるかなと思います。テンポ感も良くて、リーガルとは言っているのですが、ラブな部分もあって、もちろん仕事に向き合っていくという要素もぎゅっと詰まっているので、楽しく観ていただけたら嬉しいなって思います」とコメント。
共演者について「私は初めましての方がほとんどで、人見知りなので緊張していたのですが、たかなし法律事務所の皆さん、家族のみんなも本当に温かくて、大先輩に囲まれてやらせていただいているんですけれど、いつも和気あいあいとしているし、個人的には(園部こずえ役の)長濱さんは同郷なので、いつかお会いしてみたいなってずっと思っていたので、お会いできてすごい嬉しかったです」と話し、現場でムードメーカーという(早川崇役の)シソンヌ・じろうさんの話題になり「最高ですよ。私達がじろうさんのことをいじっているんです。可愛らしいんですよ。本当にムードメーカーで大好きです。みんなでじろうさんを愛でている感じです」と明かした。
また、役作りについて聞かれると「撮影する前はどうしようかなとか、迷いながらやっていた部分が、皆さんと一緒に過ごす中で固まってきているというか、ダメな一面やちょっとズボラな一面、すごく正義感が強くてかっこいい女性の一面などが徐々に見えてきていて、今ももちろん悩みながらですけれど、みんなに(役柄を)作ってもらっているという感覚があります」と明かし、コスパ・タイパを重視する役柄にちなんで“仕事をする上で自身が大切にしていること”という質問に「向上心と好奇心。それが原動力だし、モチベーションにもなると思って、もちろん何年も何十年もやっていたら悪い意味ではなくて慣れたりとか、こなしたりする中で、そこに遊びや、好奇心、まだ知りたいっていう興味が常にありたいなって思うので、重く捉えすぎず楽しむことを意識しています」と答えた。
最後に「今週土曜日からいよいよスタートしますが、本当に沢山の方に観ていただきたいなと思うし、真戸原とは正反対で、違うところも沢山あるけれど、お互いの言葉にハッとさせられたり、自分と向き合う瞬間になったり、事件や弁護を通してスカッとしたり優しい気持ちになったり、笑ったり、ちょっと切なくなったり温かくなってもらえるようなドラマになっていると思いますので、ぜひ皆さんご覧ください。よろしくお願いします」とメッセージを送った。