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稲垣来泉 映画『366日』舞台挨拶



2025年3月10日(月)に行われた映画『366日』舞台挨拶に稲垣来泉が出席した。

沖縄出身のバンド・HYの名曲からインスパイアされた映画『366日』。叶わぬ恋を歌った失恋ソングとして2008年に発表され、今なお世代を超えて愛され続けている楽曲をモチーフに、全く新しいオリジナルラブストーリーが誕生した。1月10日より全国公開され、「嗚咽レベルでずっと号泣」「観客席が皆大号泣して立ち上がれない人続出」「恋愛映画史上1番泣いた」など、且つてないほどの感動の口コミが広がり、累計観客動員数180万
人、興行収入23億円突破と、日本中を涙と感動の渦に巻き込み異例のヒットを続けている本作は、ハリウッドがリメイク権を獲得するなど海を越えた広がりを見せている。



上白石萌歌さん演じる玉城美海の娘・陽葵役を演じた稲垣は「陽葵役を演じさせていただきました稲垣来泉です。本日こうして『366日』を観てくださった皆様とお会いすることができてとても嬉しいです。今日はよろしくお願い致します」と話し、嘉陽田琉晴役を演じた中島裕翔さんとの久々の再会を「撮影の時と変わらず温かい、優しいオーラをまとわれていて、またお会いすることができて嬉しいです」とコメント。



公開後、周りの反響について「学校の友達が『感動をありがとう』『すぐ泣いちゃった』って言ってくれて、学校のほとんどの子が観てくれてすごく嬉しい気持ちになっています」と語り、家族からは「中学生になるまで母が撮影に同行してくれていて、その時は台本を母も読んでいるので、物語の流れとかは分かっていたのですが、今回、話の流れを分からない状態で母が観た時に『陽葵が自分の子供だと思わなかった』って言ってくれて。すごく嬉しいし、稲垣来泉じゃなくて陽葵として(作品の中に)いることができたのはすごく嬉しいです。父も姉も泣いたって言ってくれました」と笑顔を見せた。



印象的なシーンについて「琉晴お父さんとハグをするシーンは、何テイクか撮り直しをしたんです。回を重ねるごとにどんどん気持ちが大きくなって、ハグをした時に気持ちがぶわって流れて『お父さんだ』となって。撮影の時もそうでしたし、映画を観た時もすごく気持ちが高ぶりました」と明かし、最後に「何度観ても温かくて優しさに包まれる作品なので、ぜひ何度も、何度も癒されに行ってほしいなと思います。今日はお会いできてとても嬉しかったです。ありがとうございました」とメッセージを送った。