山口智子『カルティエ 銀座4丁目ブティック』オープニングイベント
2025年9月18日(木)に行われた、『カルティエ 銀座4丁目ブティック』オープニングイベントに山口智子が出席した。
カルティエは、9月19日(金)に銀座で4店舗目となるアジア最大級となるブティック「カルティエ 銀座4丁目ブティック」をオープンする。
店内は日本人アーティストによる作品や、日本独自の美意識を反映した装飾が施されており、カルティエの卓越したサヴォアフェール(職人技)と日本の文化が織りなす、唯一無二で国際色豊かな空間について山口は「入ると和紙が正面に広がっていて、やはり日本の和紙ってすごいなというか、光を取り込み、空気を取り込み、その場を優しくまろやかに、心地よく変化させている雰囲気が素晴らしいと思いましたし、アーティストの皆さんが、西洋と東洋の結びつき、絆、融合を目指されて、東洋文化、西洋文化が憧れ合って素敵な輝きを生み出してきた歴史があるので、現代において着々と実践されている、その行き交う素敵さを感じました」とコメント。
カルティエの象徴である「パンテール」をテーマとしたアニメが作成され、アニメの中で山口は少女時代のジャンヌ・トゥーサンを導く老女の声を演じ「私が声を演じさせていただいた役は、道端にふっと現れるおばあさんの役なんですけれども、おばあさんでありながら、きっとこの存在は自然界からメッセージを届けに、彼女の元に現れた精霊だと思って、そんな気持ちで演じさせていただきました。もし生まれ変わって動物になれるとしたら絶対パンテールがいいと思っていて。小さい頃から憧れを持ってきたので、その世界に関わらせていただくことがとても嬉しいです。なぜパンテールが好きかというと、目標とする輝きに向かってまっしぐらに、しなやかに、美しく、気高く、誇り高く、そして知的に突進していく素晴らしさが生命体として憧れです。知性と野生の結びつき、私も1人の生命体として目指していきたいです」と語り、身につけたジュエリーの感想を「本物の輝きって全然違いますよね。このように身につけさせていただいたことは生まれて初めてです。このような鉱物は地球創成の頃から生きてらっしゃる生命体だと思うので、その生命体としての本物の輝きをこんなにも発しているものかと身に染みて感じますし、めちゃくちゃパワーを吸収しているというか、授けていただいている気持ちです」と述べた。