松本まりか『Japan Inner Beauty Award』受賞記者会見
2025年10月2日(木)に行われた、『Japan Inner Beauty Award』受賞記者会見に松本まりかが出席した。
フランス発の美容専門誌「ヌーヴェルエステティック 日本版」を運営する、株式会社美容経済新聞社は、このたび「Japan Inner Beauty Award(ジャパンインナービューティーアワード)」を新設し、第1回目となる『Japan Inner Beauty Award2025』受賞記者会見を開催。
女優賞を受賞した松本は「ずっと大切にして生きてきたインナービューティーで、このような受賞ができたことをとても嬉しく、光栄に思っています。ちょうど私が生まれた40年ぐらい前に祖母が大きな病気をして、余命宣告をされていたんです。そこで食事療法、今で言うインナービューティーに切り替えて、私は生まれた頃から玄米や自然食、茶色いお砂糖など健康的なものを食べて、教えられて育ってきたという経緯があって。祖母も余命宣告をされていたのですが、ついこの間まで40年間生き続けて、何が原因かは分からないですけれど、確実に言えることは、食べ物を変えた、自分の取り入れるものを変えた、そして食べないものを変えたということが、私のルーツで、いかに大事なことかっていうのをすごく身に染みて感じてきました。この仕事をするようになってからも、外見はもちろんですけれど、やっぱり内側っていうものが、いかに影響するのか、本当に根本がこのインナービューティーだと私は思っております。私は今でも風邪を全然ひかないんですよ。本当に7年に1回ぐらいしかひいてなくて。インナービューティーについて伝えたいことが沢山ありますし、世の中の皆さんが興味を持って健康に、イキイキと美しく生きられるきっかけになったらいいなと思います」とコメント。
インナービューティーで普段から心がけていることについて「まずはデトックス。自分の体の中の不要なものを出して、いい素材のものだけを入れる。そうすると健康にいいものが好きになります。お水を沢山飲んで、運動をして汗を流したり、腸活などをずっとやっています」と話し、どこで情報を得ているかと聞かれ「伝統を大事にしています。今、ツバメの巣を毎朝食べているのですが、3月ぐらいにブツブツが顔全体にできてしまって、その時にやってよかったことがシートマスクとツバメの巣だったんです。説明はできないけれど、これまで良いとされてきたもの、例えば楊貴妃が食べていたツバメの巣など、ちょっと神秘的ですが、そこには何か理由がある気がしています」と答えた。