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畑芽育 NHKプレミアムドラマ『終活シェアハウス』合同取材会



2025年10月3日(金)に行われた、NHKプレミアムドラマ『終活シェアハウス』合同取材会に畑芽育が出席した。

4人で272歳のシニア女性たちが自由に暮らすシェアハウス。迷い込んだ真面目な犬系男子とカワイイ系ツンデレカノジョが繰り広げる新機軸のヒューマンコメディードラマ「終活シェアハウス」が10月19日(日)【BSP4K・BS】よる10時から放送開始する。



W主演・林美果役を演じる畑は「林美果を演じました畑芽育です。今日はお越しいただきありがとうございます。観終わった後に心温まるようなハートフルで、チャーミングなキャラクターが沢山出てくる作品で、すごく刺激的な毎日を過ごさせていただいております。先輩方からの知恵や学ぶものも沢山ありますし、脚本や原作自体が楽しく面白い作品なので、これからどのように展開されていくかが私自身、楽しみでなりません。今日は短い時間ですが、よろしくお願いします」と挨拶。

完成した1話を観て「美果と(城桧吏さん演じる)翔太は心の声が沢山ある役で、最初に仮で録音したものを現場で流しながら撮影を進めていたのですが、実際に映像で観ると心の声の部分は特に、私はだいぶユーモラスな感じで演じさせていただいて、そして美果の表情や、翔太の真面目すぎて不器用な部分がすごく可愛らしく描かれていて、先輩方4人の掛け合いも、コミカルでテンポ感のあるお芝居になっていて、皆さんにはまだ公開されていないキャラクターもどんどん登場してくるので、これからもっと盛り上がるだろうなと思いました」と語り、城桧吏さんの印象について「城さんは最初すごく大人な方だなって思っていたんです。沢山の作品を拝見させていただいていたので共演させていただくことをすごく楽しみにしていたのですが、最初はお互い人見知りをしていて。美果と翔太の関係性は、観ている皆さんがもどかしくなるような距離感なので、どんどん仲良くなっていく2人を描きたいと思っていたので、まず自分たちで距離を縮めなくてはと思い、城さんの情報をインターネットから拝借して、何が得意とか、何が好きなのかとか、そういうところから質問攻めをさせていただいて。撮影を進めていく中で、城さんの素の部分が垣間見えてきて、最近は無邪気な一面を沢山見させていただいています。登壇前は緊張されていたんですけれど、ご挨拶している姿を見て、なんて立派なんだと。まだ10代でいらっしゃると思うんですけれど、すごくしっかりされていて、お芝居のオンとオフの切り替えも素晴らしいし、尊敬しております」とコメント。



終活がテーマの作品にちなんで、理想の最期を聞かれると「あんまり考えたことがなかったんですけれど、人生の最期として葬儀を考えてみた時に、ものすごくハッピーな音楽を大音量で流したりとかして。静かに送り出すっていうのも大事だと思うんですけれど、私自身、楽しいことが大好きな人間なので、一風変わったお葬式で送り出していただけたらなって、今思い浮かびました」と答え、歌子役を演じる竹下景子さんをはじめ、先輩方の演技を見て感じることはという質問に「本当に勉強になることしかなくて、もちろんこの原作を読み込んで、キャラクターを考えてきていらっしゃると思うんですけれど、ありのままの姿でまっすぐお芝居をしていらっしゃるんだろうなっていうのを、近くで見ていて感じますし、改めて私も長くこの芸能界という世界でお芝居をしていきたいなって思わせてくださる皆さんだなと思いました。こんなにパワフルで、そして私よりも何年も長く芸能界を生きていらっしゃる皆さんが、カメラの前でイキイキとお芝居をしている姿を近くで見させていただくのが、すごく貴重な時間で、そんな姿を見て、私もこういうふうに年を重ねて楽しくお芝居している将来が待っていたらいいなって思わせていただいております」と語った。