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中川大輔 MBSドラマフィル枠『ifの世界で恋がはじまる』1話先行試写&完成披露トークイベント



2025年11月17日(月)に行われた、MBSドラマフィル枠『ifの世界で恋がはじまる』1話先行試写&完成披露トークイベントに中川大輔が出席した。

2019年にキャラ文庫(徳間書店)より出版された海野幸氏原作の小説『ifの世界で恋がはじまる』が11月20日(木)25:29よりMBSドラマフィル枠にて、tvkでは25:00よりスタートする。



W主演・大狼誠司役を演じる中川は出演することが決まって「個人的にはドラマが初主演で、すごく嬉しかったですし、台本を読んだ時に本当に面白くて、この面白さをそのまま、こぼさずにドラマにしたいし、できるように頑張りたいなって思いました。(相手役がW主演・加納彰人役の)醍醐くんだっていうのを聞いた時に『天気の子』を観て、YouTubeでもアフレコ映像みたいなのを観たことがあったんです。すごい熱量のお芝居をされる方だなっていう印象はずっとあって楽しみでしたね」とコメント。

現実世界では彰人に厳しく接している大狼は、並行世界では一転して溺愛するという役柄を演じる上で意識したことを聞かれると「醍醐くんが、すっとしていると結構クールな印象だと最初は思っていたけれど、笑うとすごい柔らかくなるねって言ってくれて、それを役にも落とし込めそうだなって思いまして。クールな大狼はできるだけ加納に笑った顔を見せないように気を付けて演じて、溺愛する大狼はニコニコしていて、本当に楽しく演じましたし、素で笑っちゃっているシーンも沢山あります」と語り、第1話の印象的なシーンについて「撮影初日か2日目にお芝居しながら、(醍醐さんの)顔がかっこいいなと。あとは加納が1人で家に帰ってベッドで叫ぶところ、僕も家でふと恥ずかしかったことがポンっと思い浮かんで、叫びたくなる時があるんですけれど、これ俺じゃんと思いました」と明かした。



続いてドラマのタイトルにちなんで、“もしもトーク”をすることに。並行世界に行けるなら、どんな世界に行きどんなことをしてみたいかという質問に「21歳から俳優をやっているのですが学生役をもっとやってみたかったなというのがあって。15歳ぐらいから俳優になっている並行世界だったら、学生役を沢山やっていたかなと気になるし、見てみたかったです」と答え、2人で深夜ラジオを始めるなら、どんなコーナーにするかと聞かれると「本当にラジオじゃ伝わらないのは分かっているけれど、体に風船をつけて、ブースの中でちゃんばらごっこがしたいです」と願望を述べた。



さらに“以心伝心お絵かきコーナー”と題して2人で冬にしたいことについて、コタツでゲームをするイラストを掲げ、醍醐さんのスノーボードをするという対照的な回答に会場は笑いに包まれ、最後に「1話を観て、すごく面白い作品になったなと思いましたし、最終話までどんどん面白くなっていきます。この冬はぜひ『ifの世界で恋がはじまる』と一緒に楽しんでください。よろしくお願いします」とメッセージを送った。