古川雄大『アートウィーク東京 2026年 記者発表会』

2026年10月28日(水)に行われた『アートウィーク東京 2026年 記者発表会』に古川雄大が出席した。
一般社団法人コンテンポラリーアートプラットフォームは、日本の現代アートの創造性と多様性、またそのコミュニティを国内外に紹介する国際的なアートイベント「アートウィーク東京(略称:AWT)」を2026年11月4日(水)~8日(日)の5日間にわたり開催する。
スペシャルゲストとして登壇した古川は「古川雄大と申します。俳優をやらせていただいております。今日はこのような貴重な機会に呼んでいただいて大変幸せに思っております。この機会に沢山アートの魅力を学んでいければと思っております」と挨拶。
以前『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』で、音声ガイドナビゲーターを務めたことがある古川。日頃から美術館巡りをするかと聞かれると「日常的に行っているわけではありませんが、音声ガイドを務めたことをきっかけに、ニューヨークに行った際はMoMAにも行きました。今月10日から開催されているシンシナティ美術館展にもお邪魔して勉強させていただいていて、まだまだ未熟なのですが、少しずつ楽しさを理解できているのかなと」と語り、鈴木京香さんからの「国立西洋美術館が好き」という言葉を受けて「まさに国立西洋美術館に行ったんですよ。休館日でして。寂しかったので休館日をバックに写真を1枚撮ったんですけれど、ちゃんと調べて、また行かせていただきます」とエピソードを明かした。
演じることとアートに共通点を感じる部分はあるかという質問に「台本を見ている時って、1つのセリフや、色々なところにヒントを浮かべながら、疑問を解消していくみたいな作業だと思うんですけれど、美術館に行って、1つの絵と向き合って、作者の意図を知ろうとする過程というのは、役作りとリンクしている部分があるのかなと感じていますし、作品ができて受け取る側の気持ちや状況で、作品が1つじゃなくて、色々な形に変化していくのも、共通点があるかなと思っています。あとは、演じる上で、ある程度の型はありながらも、正解がないっていうところがアートと演劇の共通点であり、面白さなのかなと感じております」と答え、今回の『アートウィーク東京』のプログラムで気になるものについては「『AWTビデオ』ですね。映像作品に、最近携わらせていただいて、映像においてのアートの魅力というものを知ってみたいなと感じましたし、昨今AIが普及している中で、アート作品は貴重な存在になっているんだなと感じているので、期待しております」とコメント。
続いて、特に惹かれるアートの分野はという質問に「インスタレーションが気になっておりまして、ミュージカルに沢山出させていただき、舞台芸術に沢山触れてきたほうだと思います。インスタレーションを深く知ることで、また舞台に立った時に、舞台芸術において色々な視点が生まれるんじゃないかなと感じております。今回のアートウィーク東京の企画の中では土屋信子さんの展示も、かなり気になっています」と語り、最後に「今回50ヶ所以上の参加施設があって、無料バスが走っていて、自分が選んだ好きな作品を見られる貴重な機会だと思っております。もちろん通の方は楽しんでいただけると思うんですけれど、僕のような、学んでいきたいという方にも、とてもいいきっかけになるんじゃないかなと思っておりますので、お時間に余裕のある方はぜひ参加して見ていただけたらと思います」と呼びかけた。
