畑芽育 連続ドラマ『最高の生徒 〜余命1年のラストダンス〜』主演決定!
畑芽育が、日本テレビにて7月15日(土)ひる14:30からスタートする連続ドラマ『最高の生徒 〜余命1年のラストダンス〜』において、連続ドラマ初主演を務めることが発表された。
本作は、恋愛、友情、家族、一生分の体験を1年という有限の時間で生きる女子高生の青春ストーリー。
主人公・伴ひかりが通う鳳来高校3年C組は、7月スタートの土曜ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』の隣クラス。
同じ学校の2つのクラスで繰り広げられる2つのドラマ。一部の生徒たちはドラマの境界を越えて交わり物語を紡ぐ。
畑が演じる伴ひかりは、遺伝性の病気を患っており、余命1年と宣告されている。
みんなとサヨナラする前にノートにこの一年で成し遂げたいことを密かに書いて、残された時間を最高な毎日にしようと行動している。
■『最高の生徒 〜余命1年のラストダンス〜』
主演・伴ひかり 役:畑芽育
2023年7月15日(土)スタート
毎週土曜 14:30〜15:00(一部、変更の場合あり)
日本テレビ(関東ローカル)
※放送と同時にTVerにて無料配信
[公式サイト] https://www.ntv.co.jp/saisei/
□畑芽育 コメント
●「最高の生徒」への出演・ドラマ企画を聞いたときにどう思いましたか?
とても魅力的な主人公・伴ひかり役に自分をイメージしていただいたことが、とても嬉しかったです。鈴木プロデューサーと西村監督から、ひかりの生き様やストーリーの内容を直接熱っぽくお話しいただき、私の中で沸々と湧き上がる想いでいっぱいになりました。また、土曜ドラマの「最高の教師」とのクロスオーバーする作品ということも、史上初(!?)の取り組みということなので、楽しみです!
●今回演じる役柄と、ご自身の共通点はありましたか? もしくは大きく異なる特徴はありましたか?
ひかりのひたむきさや物事を全力で楽しむ姿勢は、共感できる部分だなと思いました。その性格から、ひかりはみんなから「ポジティブモンスター」と呼ばれています。実は私はどちらかというとネガティブなので、ひかりとのギャップを感じていたのですが、本読みを重ねるうちにひかりの発する言葉や思っていることが馴染んできて、今はひかりと一心同体になれています。撮影が楽しみです。
●同世代のキャストとの撮影で楽しみなことはありますか?
本格的な撮影はまだなのですが、撮影に向けてダンス練習や本読みを何度か行っているので、だいぶ打ち解けてきて些細なことでも笑い合って、本当に学生時代を思い出すような気分です。今の和やかな雰囲気のまま撮影に挑めたらと思います。また、クランクイン前からみんなでダンス練習を重ねているので、その一体感を形に残せることも楽しみです。
●ドラマのストーリーにちなんで、もし残された時間がわずかだと分かったら何をしますか?
鈴木プロデューサーが、深夜に考えて書き出したことがあるとおっしゃっていたので、私も同じようにやってみました! 憂鬱な気持ちになったり、そのうち本当に死ぬのか?と思い始めたりして...そうしたら今度は怖いものがなくなり、「周りの目を気にする必要がない」ということを強く感じました。その上で、
・北海道に1ヶ月住みたい
・自分自身のPVを作って投稿してみたい
・ハリウッドスターに会いたい
などなど、普段は恥ずかしいと思ってしまうようなことも残りが1年しかないのなら、「やってみたい!」と思い、とにかく怖いものがなくなりました。
●高校が舞台のドラマですが、「高校生活」で印象的なエピソードはありますか。
最近、母に言われて思い出したことがあります。入学当時、お昼ご飯用にお弁当箱を買って自分で作ると意気込んで、数ヶ月は続いていました。ただ、1年生が終わる頃、学期末にお弁当箱を入れていた袋ごと学校に置いてきてしまったようで、春休み期間中放置してしまい、カビが生えてしまったことがありました。その出来事を丸ごと忘れていて、最近お弁当箱を探していたら母からその話を聞いて、思い出しました...。
●視聴者のみなさんへのメッセージをお願いします。
この作品は(サブタイトルに〜余命1年のラストダンス〜と入っていますが、)切なく悲しいだけではなく、残りの1年間をひかりがどれだけ楽しく輝かしく毎日を生きたかということを、友情、青春、恋愛などが絡み合った、すごく素敵な作品になると思います。
余命1年だからといって切なく演じるのではなく、ものすごくパワフルなキラキラした女の子を演じて行きたいと思っています。
ご覧いただく皆様にいろいろな想いを抱いていただけるような役にしたいと思うので、「今日より明日、ちょっといい1日を過ごしてみよう」という原動力を生み出せるような作品にしたいと思っています。
期待してお待ちいただけると嬉しいです!