成海璃子出演 東海テレビ・フジテレビ系『オトナの土ドラ「リテイク～時をかける想い～」』第１話試写・制作発表
12月1日（木）に行われた、東海テレビ・フジテレビ系『オトナの土ドラ「リテイク～時をかける想い～」』の第１話試写・制作発表に、成海璃子が出席しました。
本作は、未来からやってくるタイムトラベラーと、彼らを極秘に取り締まるという任務を遂行する者たちが織りなす異色のヒューマンドラマで、成海は、法務省民事局戸籍監理課の那須野薫を演じます。
会見冒頭成海は、「こんにちは、成海璃子です。今回、筒井さん（筒井道隆さん）とバディを組ませていただき、すごく楽しくやらせていただいています。最後まで力を合わせて頑張ります。このドラマが、皆さんから愛されるドラマになるといいなと思っています。よろしくお願いします」と挨拶。
最初に、“バディを組む筒井さんの印象”を訊かれ、「ポスター撮影で最初にお会いしたのですが、私のことを分析されていたと話されていて最初は驚きましたが、ほとんど毎日撮影でご一緒しているので、居心地も良くなってきました」とコメント。
続いて、ドラマの内容にちなみ、登壇者にタイムスリップを疑似体験してもらおうと、昔の写真がスライドに映し出されました。
満面の笑みでピースサインをする幼少期の成海の写真にコメントを求められると、「はっきり分かりませんが、8、9歳ぐらいの頃の写真だと思います」と回答し、さらに、“小さい頃からお仕事をされていたと思いますが、この頃から演じる気持ちに変化はありましたか？”と訊かれ、「学校を卒業して働くということで、意識はやっぱり変わりました」と振り返りました。
また、“1話完結型で毎回違ったテイストの作品ということですが、演じる面白さ”について問われると、「私自身、こんなにも毎回テイストの変わる作品というのは初めてなので脚本をもらう度に楽しみで、現場でも楽しんでやっています」と回答。
最後に、“監理課のセットでの撮影で、何かエピソードはありますか？”と話が及ぶと、「クランクインしてから数日間は、筒井さんとふたりで捜査をしているというシーンが多くて、その後、浅野さん（浅野温子さん）との監理課のシーンだったのですが、浅野さんの役柄がすごくパワフルで、私と筒井さんは衝撃を受けて、ふたりで“私たちって地味なんですね”と話していたことをすごく覚えています。今は、監理課のセットでの撮影も馴染んできて居心地が良いです」と笑顔で答えました。