成海璃子出演 映画『古都』初日舞台挨拶
12月3日(土)に行われた、映画『古都』の初日舞台挨拶に、成海璃子が出席しました。
本作は、川端康成氏の長編小説『古都』のその後、大人になった主人公たちの物語を描いたもので、成海は、松雪泰子さん演じる材木屋・中田苗子の娘、中田結衣を演じます。
会見冒頭成海は、「こんにちは、初日に足を運んでいただき、ありがとうございます。この映画を気に入っていただけたら嬉しいです。今日は楽しんで行って下さい」と挨拶。
最初に、“演じた役柄のように、世界に挑戦する同年代の女性をどのように思いましたか?”と訊かれ、「素晴らしい女性だと思います。その一言に尽きます」と笑顔でコメントしました。
次に、“役柄に共感するところはありましたか?”という質問には、「脚本を読ませて頂いて、自分のことを過信する時期があったりすることや現実を思い知るという経験はどんな人でもあるのかなと感じ、そういう気持ちに共感し、この役を演じさせて頂きたいと思いました」と答えました。
映画『古都』は、11月26日(土)より京都先行上映、12月3日(土)より全国公開中です。