川口春奈主演 上杉柊平出演 映画『一週間フレンズ。』ハッピーバレンタインイベント
2月6日(月)に行われた、映画『一週間フレンズ。』ハッピーバレンタインイベントに、主演を務める川口春奈と上杉柊平が出席しました。
本作は、月刊「ガンガンJOKER」で2011年から2015年春まで連載された葉月抹茶氏のベストセラーコミックを映画化した作品で、月曜日になると友達の記憶を失くしてしまう女子高生・藤宮香織(川口春奈)と、そんな彼女をひたむきに想い続ける心優しい同級生・長谷祐樹(山﨑賢人さん)の二人が織りなす、最高に切なくてまっすぐな純度200%のピュアで切ない青春ラブストーリーが描かれます。
上杉は、香織の過去を知る転入生・九条一役で出演します。
イベント冒頭に川口は、「皆さんこんにちは。今日はハッピーバレンタインイベント、女子限定ということですごく楽しみにしていました。皆さんに会えてすごく嬉しいです。楽しんでいって下さい。よろしくお願いします」
上杉は、「こんにちは、九条一役を演じさせていただきました、上杉柊平です。バレンタイン直前のイベントということで、ドキドキしています。皆さん、楽しんでいって下さい」と挨拶。
最初に、“公開を前に今のお気持ちはいかがですか?”と訊かれた川口は、 「あと一週間ぐらいで公開なんですが、早く観て欲しいです。皆さんがどんな感想を持たれるのか、すごく楽しみです」と回答。
一方、“まるで学生時代に戻ったような現場だったということですが?”と振られた上杉は、「撮影以外の時も、一つのくだらない話題についてずっと話したり、高校生の昼休みの延長線のような楽しい現場でした」と明かしました。
次に、『ハッピーバレンタイン・トークセッション』と題し、会場にお越しの20代の女性から事前に募集した恋の悩みに答えるコーナーへ。
まず川口が、BOXの中から質問の書かれたカードを引き、“皆さんが憧れる最高のバレンタインのシチュエーションを教えて下さい。女性は告白する、男性はされるシチュエーションでお願いします”と読み上げると、上杉は、「僕はさらっと渡されるのが好きです。いきなり渡されて“じゃあね!”って去った後に、何をもらったかも分からず見るとチョコで、お手紙なんかも入ってたらその後の妄想が止まらないと思います」と話し、川口は「それだ!私もさらっと渡したいです。その人のことを考えて夜な夜なチョコを作って、お手紙も書いたのにさっと渡したいですね」と答えました。
続いて上杉が質問カードを引き、“競争率の高い人に振り向いてもらうにはどうしたらいいですか?”と読み上げ、「差をつけていくしかないですもんね、バレンタインとかすごいいい機会ですよね。一番になる為の積極性は必要だと思います」とアドバイス。
『ハッピーバレンタイン・トークセッション』のコーナーが終わると、川口の22歳の誕生日を祝う、サプライズバースデーセレモニーへ。
川口以外の登壇者が、“Happy Valentine”と書かれた後ろのパネルシールをめくると、“Happy Birthday”の文字が現れ、映画の主題歌を担当するスキマスイッチのお二人が花束を持って登場。ケーキも運ばれ、登壇者とお客様からハッピーバースデーの歌のプレゼントがありました。
その後、映画の主題歌『奏(かなで)』をスキマスイッチのお二人から贈られた川口は、「びっくりしましたし、奏(かなで)は本当に大好きな曲で、歌詞も映画の世界観に合ってると思いますし、すごく大切な作品に大好きな曲を使わせていただいて、すごく光栄で嬉しいです」と涙ながらにコメント。
最後に、メッセージを求められた川口は、「本当に今日はびっくりしました。すごく嬉しく思います。この映画から、世代を超えて人を真っ直ぐに想うピュアな心や、大事な人と向き合うことの大切さを感じていただけると嬉しいです。音楽もそうですが、お芝居や画も、切なく温かい世界観になっていると思うので、ぜひ早く観ていただけたら嬉しいですし、ここにいる皆さんが、大好きな人と素敵なバレンタインを過ごして欲しいなと思います。今日は本当にありがとうございました」とメッセージを送りました。