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反町隆史出演 映画『相棒Ⅳ-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』初日舞台挨拶


2月11日(土)に行われた、映画『相棒Ⅳ-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』の初日舞台挨拶に、反町隆史が出席しました。

本作は、水谷豊さん主演の超人気テレビシリーズ『相棒』の劇場版。
前作『相棒-劇場版Ⅲ-』の公開から約3年、テレビシリーズ放送時期の劇場公開としては『-劇場版Ⅱ-』以来となる本作は、『season14』から杉下右京(水谷豊さん)の“相棒”となった冠城亘(反町隆史)と共に、シリーズの新たなキーパーソンである社美彌子(仲間由紀恵さん)、虎視眈々と復権を狙う警察庁の甲斐峯秋(石坂浩二さん)、相変わらず特命係と強い絆でつながっている“元相棒”神戸尊(及川光博さん)、現在は警察学校で教官を務めている“元鑑識”米沢守(六角精児さん)ら人気キャラクターが総集結しています。

舞台挨拶冒頭に反町は、「警視庁特命係・冠城亘です。僕は『season14』からこの相棒に参加させていただいているんですが、個性あふれるキャストとスタッフのチームワークの良さが一丸となって劇場版の公開に至り、本当に嬉しく思います。今日は楽しんでいって下さい。ありがとうございます」と挨拶。

次に、司会の方から“濃密な時間を水谷さんと過ごされたと思いますが、言っておきたい事は?”と求められると、「無茶振りですね(笑)言っておきたいことはないですが、水谷さんは本当に体力がすごくて、足も速いんです。親子ほどの年齢差があるんですが全く感じさせないで、気づいたら水谷さんが前に進んじゃってたのでついて行くのに必死でした。」と話しました。

また、“今回の映画化をどのように感じられたか?”と問われ、「『相棒』が始まってから映画化されるのが夢だったと、よく水谷さんがお話しされるんですが、寺脇さん、及川さん、成宮くんと映画化されて、僕の時になかったらどうしようかと思い、その時は“僕は恨んでやります、僕がなくて次の5代目であったら“もっと恨みます(笑)”と話していたんですが、こうやって劇場版Ⅳとして参加させて頂けたこと、非常に嬉しく思います。どうもありがとうございます」と答えました。

さらに、“『相棒』のプレミアイベントが各地で行われましたが、『相棒』が皆さんに愛されていることを実感されましたか?”と訊かれ、「僕は、相棒の映画に参加させていただいたのが初めてだったんですが、大阪や北九州ですごいたくさんの人がいらっしゃって、本当に驚きました。有り難いですね」と回答。

質疑応答が終わると、映画に関する“ある発表”が行われることに。
ドラムロールが鳴り終わると、縦4メートル、横8メートルの巨大バーナーの幕がステージ上に下がり、『映画相棒シリーズ累計観客動員1000万人突破!』が発表されました。

この発表を受けて反町は、「本当に皆さんありがとうございます。これから1度だけじゃなく、2度3度、足を運んでいただきたいと思います。どうもありがとうございます」とコメント。

最後に、メッセージを求められ、「去年の6~8月の間、約2ヶ月半~3ヶ月撮影をしていました。一つ一つのシーンに気持ちを込めて大切に作りました。今日2月11日に公開となり、私たちの手元から離れてしまい、どこか自分の子供たちが旅に行ってしまうようなそんな気持ちもあります。この『相棒-劇場版Ⅳ-』をどうか皆さん可愛がって、応援して下さい。どうもありがとうございました」とメッセージを送りました。