『MEN ON STYLE 2018 6+Special ONE ラッキーセブンっす‼』
2018年12月28日(金)、29日(土)に竜星涼、瀬戸利樹、山本涼介、市川知宏、入江甚儀、上杉柊平、そして山崎育三郎によるイベント『MEN ON STYLE 2018 6+Special ONE ラッキーセブンっす‼』を開催した。
本イベントは2012年より開催され今年で7回目となるダンスや歌、トークなどの様々なパフォーマンスを披露する年に1度のスペシャルイベントでオープニング映像と共にブラックスーツを身にまとった上杉、入江、市川、山本、瀬戸、竜星の6人が1人ずつ登場し竜星による「みんな盛り上がっていこう!」という掛け声と共に『We are』を披露すると会場は一気に盛り上がりを見せた。
「皆さんこんにちは市川知宏です。 皆さん声出せますか?最後まで盛り上がっていきましょう!」
「こんにちは上杉柊平です。盛り上がる準備はできていますか?」
「瀬戸利樹です!こんにちは。今日はよろしくお願いします!」
「皆さんこんにちは入江甚儀です。今日は楽しんでいきましょう!」
「山本涼介です。皆さん今日は楽しむぞ!よろしくお願いします!」
「皆さんこんにちは、竜星涼です。よろしくお願いします!」
と各自挨拶をし、会場とのコール&レスポンスを楽しむ中、今回から市川に変わってリーダーを務める山本が「『MEN ON STYLE』もありがたいことに今年で7回目になりました!タイトルにもある通りラッキーセブンなのですが、皆さん気づきましたか?この舞台には6人しかいません」と会場に呼びかけると竜星より「今年はタイトルが『6+Special ONEラッキーセブンっす‼』ということでスペシャルな方を呼んでいます。まずはこちらをご覧ください」と竜星が山崎にイベントへの出演交渉をするというミニドラマ仕立ての映像が映し出され、その掛け合いに笑いが起こる中、颯爽と山崎が登場し『I LAND』を披露。「皆さんこんにちは。山崎育三郎です。本日が最終日ですので、盛り上がっていきましょう!」と次に披露した『バッチ濃い青春!』では7人息の合ったダンスで観客を魅了した。
山崎は「この後、ミュージカルのようなことをこのメンバーと共に演じますので先に準備しますね!」と一旦舞台を後にし、続いてのコーナーではMCを担当する市川が「ここからは皆さんより事前に頂いた質問の中からみんなで答えていきたいと思います」と説明し、質問コーナーがスタート。
「6人を動物に例えるならば」という質問に、意見を出し合いながら上杉はきつね、入江は犬などそれぞれの雰囲気に合った動物を答え、「年越しの過ごし方」については竜星が「年越しはテレビを観ながら過ごし、朝はお雑煮を食べます」とコメント。また「6人の中で一番よく食べる人」という質問には最近6人で食事に行ったという話も交えながら結果は市川に。テンポの良い会話に仲の良さがうかがえ、次の『チーム対抗ゲーム大会』では、6人と観客を2つのチームに分けて各メンバーのプライベートな情報をクイズ形式で出題。最後まで残った人数が多いチームが優勝という○×カルトクイズが行われ、チーム竜星(市川・竜星・上杉)とチーム瀬戸(入江・山本・瀬戸)がそれぞれ
市川:右の鎖骨にほくろがある⇒○
入江:僕の腹筋は8つに割れている⇒× 正解は6つ
上杉:俳優というお仕事を始めて一番最初に共演した若手俳優は竜星涼である⇒○
竜星が主演を務めた映画「シマウマ」で共演
山本:僕が初めて会った芸能人は市川くんである⇒○
竜星:上杉が一番よく頼むお寿司はサバ⇒× 正解はアジ
瀬戸:僕は生涯で水泳をやっていたことがあるか⇒○
と出題し、結果は竜星チームの勝利となった。
次のコーナーへ進む前に、顔合わせから本番直前までのリハーサルメイキングVTRが流れそれぞれの真剣な表情がうかがえる中、続いては『さぶ子のシンデレラストーリー』と題し、女性に扮した山崎が竜星演じる王子とハッピーエンドを迎えるまでの物語を入江が義理母、山本と瀬戸が義理姉妹、上杉が王子、市川がダンス講師といった個性豊かな役柄になりきった7人がミュージカルを上演。コミカルな演技や真剣な表情に会場が惹きこまれ、山崎がリリースしたカバーアルバムよりダンスを交えながら歌声を披露したりと豪華な演出が続く中終盤には山崎と竜星の貴重なデュエットとなる『美女と野獣』も披露し会場から大きな拍手が沸き起こった。
暗転後、6人がお揃いのカラフルな色がちりばめられた衣装で登場し、山本は「皆さんいかがでしたか?僕達もこのようなミュージカルをするのは初めてでした」と話し、竜星は「楽しかったですね。育三郎さんがいてくださったからこそこのようなミュージカルを皆さんに届けることができました。本当に感謝しています」と喜びを見せた。上杉は「僕達、後輩のために山崎さんが参加してくださり皆さんと一緒に盛り上がることができたことを感謝しながらこれからも頑張っていこうと改めて思いました。こんな楽しい時間ももう終わりになってしまいます。それでは、聴いてください」とメッセージを送り、最後の曲『君色パレット』を丁寧に歌い上げた。
会場の熱いアンコールと共にそれぞれのカラーTシャツに着替えた6人は各扉から再び登場し、『Men on style』を笑顔で観客とのコミュニケーションを楽しみながら歌い山崎も再登場。山崎によるソロステージを披露し、その迫力のある歌声に会場から長い拍手が送られた。山崎は「2018年は自分自身にとって、とても楽しい1年になりました。こうやって応援してくださる皆さんがいるからこそ僕達は舞台に立てていますし、このような感謝を伝える場があるというのは素晴らしいなと思いました。これからもこの魅力的な6人をよろしくお願いします。僕自身も2019年を頑張っていきたいと思います」と感謝を述べ、「ここからは今日の記念に撮影タイムです!」と撮影タイムが設けられ、全員が様々なポーズで撮影に応じた後、山本と瀬戸から「あっという間ですね。次の曲が本当に最後になってしまいます。最後は皆さんと歌って踊りたいと思います!一緒に盛り上がっていきましょう!」と呼びかけ『バッチ濃い青春!』を歌い上げると会場のボルテージは最高潮に達した。
興奮冷めやらぬ中、
上杉「皆さん今日はありがとうございました。いつも最後にこの場所へ立たせて頂くと最高の気分だと感じます。それは一緒に盛り上げてくださる皆さんのおかげでこうして開催できていることも当たり前と思ってはいけないなと毎回思います。今この6人で皆さんの前に立てていること、すごく幸せです。来年も1日1日大切にまっすぐに過ごしていこうと思います。応援してください。今日はありがとうございました」
入江「みんないい笑顔していますね。本当にありがとうございます。皆さんの笑顔にいつも助けられています。こうやって会場に足を運んで頂き、『今日何を着ようかな』と考えたりうちわを作ったりと貴重な時間を僕達のために使ってくださるその1つ1つが僕達の支えになっています。いつもありがとうございます。来年も皆さんを楽しませていけるように期待以上のことをしていきたいと思います。楽しみにして頂けたらと思います。今日は本当にありがとうございました」
市川「今回7年目ということで今回、リーダーから出世して終身名誉会長に出世しました。無事に7年続けられたのも本当に皆さん1人1人の応援してくださる気持ちがあったからこそだと思います。本当にありがとうございます。応援してくださる気持ちに応えていけるよう僕達ももっともっと色々なものを届けることができるように頑張っていきますので応援して頂けたら嬉しいです。沢山の声援、応援ありがとうございました」
山本「本日はお越し頂きありがとうございました。楽しんでいただけましたか?このイベントも7周年ということで僕も高校2年生の頃から全て参加させて頂いているのですが、こうやって毎年、参加できるということは当たり前ではないですし皆さんの応援であったり事務所のスタッフさん達や家族の支えがあるからこそだと思っています。本当に皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。2019年は年男なので、もっともっと皆さんの前に立てるよう頑張りますのでこれからも応援をお願いします」
瀬戸「今日はお越し頂きありがとうございます。皆さん今日はいかがでしたでしょうか?僕は少しネガティブ思考なところがありまして本当にこうやってイベントに来て頂く皆さんが温かくてその声援が自信に繋がっています。ありがとうございます。こうやって皆さんが来てくださることを当たり前に思わずにひとつひとつ噛みしめて心に沁み込ませながら最後の公演も楽しみたいと思います。この公演で終わりの方はまた来年ありましたらぜひ会いましょう!本当にありがとうございました」
竜星「皆さん楽しんでいただけましたか?こうして7回もイベントが開催できたことは本当に皆様のおかげです。ありがとうございます。このようなイベントがあるからこそ、6人が久々に顔を揃えることができ皆さんにもお会いできて楽しんで1年を終えることができるのでなんて素敵なイベントなんだろうと思います。今日は本当にありがとうございました」
と1人ずつ感謝の言葉を述べ、大盛況の内にイベントは幕を閉じた。
(12月29 日(土)12時30分の回をレポート。回によって内容が異なります。)