吉川愛MBS/TBSドラマイズム『明日、私は誰かのカノジョ』放送直前!合同会見
2022年4月10日(日)に行われたMBS/TBSドラマイズム『明日、私は誰かのカノジョ』放送直前!合同会見に吉川愛が出席した。
女子を中心に口コミで火がつき単行本は累計300万部突破、連載中のマンガアプリ「サイコミ」ではランキング一位をキープし続ける大人気作『明日、私は誰かのカノジョ』(作・をのひなお)の実写化が決定。
レンタル彼女編、パパ活編、整形編、ホスト編。一週間に一回誰かの彼女になるレンタル彼女として日々お金を稼ぐ「雪」。埋められない孤独を抱え、寂しさを男で紛らわす「リナ」。見た目に固執し、整形を繰り返す30代女子「彩」。周りに流されず、“自分”を持っていると語る「萌」。自由を求め上京し、夜の街で“今”を生きる「ゆあ」。様々な思いを持つ5人の女性たちが各章で主人公となり物語が進む。それぞれにコンプレックスや悩みを抱え、もがきながらもそれを克服しようとした先にあるものとはー。登場人物たちのリアルな心理描写は話題を呼び、同じ体験をしているわけでなくとも、「明日カノ」の世界観に共感する読者が続出、一度ハマったら抜け出せない超注目作がMBS/TBS系列にて4月12日(火)より放送開始する。
主演・雪役の吉川は出演が決まって「雰囲気が似ていると何回か言われたことがあったので演じることができて嬉しいです」とコメント。
今回、横田真悠さん演じるリナと雪は大学の友達で親友同士という設定で「雪ちゃんはレンタル彼女の姿、普段の姿とそれぞれ性格が変わるのですがリナちゃんといる時に普段の姿を強めると仲が悪そうに見えてしまい、でも仲の良さを出しすぎると雪ちゃんのイメージが消えてしまうので(バランスが)難しいと感じたのですが、横田さんが私の演技を何でも受け入れてくださるのでありがたいなと思っていました」と話し、彩役の宇垣美里さんの印象については「最初はどんなお話をしようと思っていたのですが実際お会いすると、気さくな方で何でも笑ってくださりとても面白い方でした。一緒にいると演技がリアルで本当にドキッとすることがありました」と振り返った。
演じる上で工夫した点を聞かれると「レンタル彼女の時はリクエストされたキャラクターを演じなくてはいけないので、妹キャラの時は声を高めにしたり、仕草を変えてみたりしました。雪ちゃんが1人でいる時はあまり目に力を入れず、リナちゃんといる時は心を完全に開いている訳ではないので、少し作った自分を見せたりと分かりやすい差を作りつつ、でもわざとらしくならないように工夫しました」と話し、雪、リナ、彩、萌の中で恋人として誰を選ぶかという質問に「彩ちゃんです。自分を貫いているのですが周りの意見も大切にしつつ、自分の好きなことは好き、嫌いなことは嫌いと強い意志を持っている方なので彩ちゃんがいいなと思いました」と答えた。
最後に吉川は「1話はレンタル彼女、普段の姿など色々な姿の雪ちゃんが分かる回になっています。その後も続きが気になるお話が沢山出てくるので、まずは1話をじっくり観て頂きたいです」と笑顔で語った。
MBS:4月 12 日(火)スタート 毎週火曜 24:59~
TBS:4月 12 日(火)スタート 毎週火曜 25:28~