杉咲花『第51回ベストドレッサー賞発表・授賞式』
2022年11月30日（水）に行われた、『第51回ベストドレッサー賞発表・授賞式』に杉咲花が出席した。
ファッション意識の向上、豊かで充実した生活の提案、ファッション産業界の発展と各界の文化交流を目的として、1972年より「ベストドレッサー」を選考し発表。
今回51回目を迎える中、選出された杉咲は淡いピンクのロングドレスで登場し、受賞の感想を「素敵な賞をいただけて嬉しいです。私にとって服を身にまとうことは、例えば、役を演じる時であればその人の暮らしや、人柄を映し出すものであったり、このようなフォーマルな場では自分の気分、携わった方々や物への敬意を示す大切な存在だと思うので、どんな服を着ようかという時間を大事にしたいなと思っています。その気持ちや、共に作り上げてくださった方々に評価をしていただけたのかなと思うと嬉しいです。ありがとうございます」と述べた。
普段の服装を聞かれ「黒い服が多く、シワが付きにくい素材を選びますね。気付いたら、黒い服に吸い寄せられているという感じです（笑）」と話し、選ぶのも早いそうで、「気に入ったものを試着して、これ欲しいなと。サクサクと選ぶ感じです」と明かした。
今後やってみたいことについては「料理に興味があり、好きな料理家の先生がいるのですが地方に住んでいる方々も沢山いるので、その土地にお邪魔して料理教室に行きたいなと思っています」と語った。