竜星涼 フジテレビ系1月期水10ドラマ『スタンドUPスタート』スタートUPイベント
2023年1月12日(木)に行われた、フジテレビ系1月期水10ドラマ『スタンドUPスタート』スタートUPイベントに竜星涼が出席した。
フジテレビでは1月18日(水)22時より『スタンドUPスタート』を放送する。『ドロ刑』の福田秀が描く『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で現在も連載中の大人気コミックが原作。「資産は人なり」「資産を手放す投資家はいない!」という理念を持つ、投資会社「サンシャインファンド」の社長・三星大陽(みほし・たいよう/竜星涼)が、自称“人間投資家”として、さまざまな事情を抱えた“訳アリ人材”を「スタートアップ (起業)」で再び生きる希望を取り戻させていく“人間再生ドラマ”となっている。
この日、約140名の高校2年生の前でイベントが行われ、本作がフジテレビ連続テレビ初主演となる竜星は「三星大陽を演じます竜星涼です。こんなにキラキラした生徒の皆さんと一緒にイベントを行えることが楽しみです。今日は最後まで楽しんでいただけたらと思います。よろしくお願い致します」と挨拶。
役柄を演じる上で意識していることを「人を巻き込んでいく役柄なので現場でも皆さんとコミュニケーションをとることを大事にしたいと思っています。例えば『おはようございます』などの挨拶は大事ですね。後はホウレンソウ (報告、連絡、相談)でしょうか」と話し、大洋と真逆な性格の兄・三星大海役を演じる小泉孝太郎さんについて「役柄とは違って実際はものすごく話しやすく、毎回褒めてくださるんです。だから僕はずっと良いお兄ちゃんとして慕っております」とコメント。
また、撮影で大変だったシーンについては「川に落ちるシーンが大変でした(笑)夜だったのですが本当に寒かったですね。川の中で、台の上で演技をしていたのですが(林田利光役の小手伸也さんと)どちらかが足を踏み外しそうになった時、支えないと溺れてしまいそうで大変でした。でも凄く良いシーンになっています」と振り返った。
高校生の悩み相談のコーナーでは「将来仕事をする上で、職場の上司や同僚の方々とどんな人間関係が作れるか不安」という悩みに「行動力は大事だと思っています。(行動する上で)相手がもしかしたら迷惑かなと思うかもしれないけれど、迷惑かどうかは相手が決めることで自分が決めることではないと思うので、嫌だと言われたら控えて、まずは自分から相手にぶつかってみる(コミュニケーションをとる)のは大事なのかなと思います」と答え、最後は出演者を代表し「凄く楽しかったです。高校生の皆さんとこうやって喋る機会がなかなかないので元気をいただきました。この作品はどの世代の方々にも刺さる、生きていくための大事なメッセージが詰まった作品になっているのでぜひ観ていただき、次の日を楽しく迎えていただけたらと思います。本当に今日はありがとうございました」とメッセージを送った。