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反町隆史・畑芽育 カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTОリバイバル』制作発表



2024年3月2日(土)に行われた、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTОリバイバル』制作発表に反町隆史と畑芽育が出席した。

1998年の夏に放送された反町隆史主演の連続ドラマ『GTO』が26年ぶりに、新作スペシャルドラマとして復活することが決定!2024年4月1日(月)よる9時にカンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』として放送される。





主演・鬼塚英吉役の反町は「鬼塚英吉役の反町隆史です。26年ぶりにGTOがリバイバルという形で4月1日に放送されます。これまでGTOをもう一度復活はどうですかと何回かお声をかけていただいたのですが、26年経った中で、今だから言いたいことを言うというか、子供達の一番大切な時期に何を言えるか、鬼塚がどうあるべきかに僕自身も興味を持ち、今回スペシャルドラマとして復活させていただきました。皆さんお集まりいただいてありがとうございます。よろしくお願いします」と挨拶し、遠藤凛役の畑は「遠藤凛役を務めます畑芽育です。私が演じさせていただいた役は相徳学院高校に通う生徒の1人なのですが、父の会社が倒産してしまって、苦しいながらも頑張って高校に通わせてもらっている苦学生という役柄です。お芝居をさせていただいて、先輩方の素晴らしいお芝居を目の当たりにして、ものすごく勉強させていただきましたし、昔から大切にされてきたこのGTOという作品に出演させていただけるということが本当に光栄でなりませんでした」とコメント。





共演者の方々について反町は「最初に教頭役を演じた中尾彬さんがものすごくインパクトがあったのですが、今回(小手伸也さん演じる)富士山田が中尾さんを超えるんじゃないかってぐらい本当に個性があって。ちょっと嫌味ったらしくて、なんか言いそうだなっていう役柄を演じてくださって、僕も演じていて『この感じ、この感じ』と思いました。学校内では鬼塚は先生達に『えっ?』という感じで見られて、どちらかというと1人になってしまうのですが、唯一の味方というか、鬼塚の背中を見て徐々に気持ちが変わっていくのが岡崎(紗絵)さん演じる役柄なんです。視聴者目線というか、本当に大事なポジションを演じてくださって真正面からの芝居をしているので、本当にGTOが見やすくなっているのはこの方(岡崎さん)のおかげだと僕は思っています」と語った。



また反町は当時のキャストとの再会を「不思議な感じはしました」と感慨深く話し、「過去のキャストの方には、リバイバルをやるということで、みんなが良い形で出てほしいなという思いがありましたし、26年前にGTOを観て、愛してくださったファンの方の期待に応えたかったので、皆さん出てくださって本当に感謝しています」と笑顔を見せた。