反町隆史 フジテレビ10月期火9ドラマ『オクラ〜迷宮入り事件捜査〜』制作発表
2024年10月3日(木)に行われた、フジテレビ10月期火9ドラマ『オクラ〜迷宮入り事件捜査〜』制作発表に反町隆史が出席した。
フジ制作“火9”ドラマが9年ぶり復活!人情深い昭和刑事とクールな令和刑事の凸凹バディが
“お蔵入り”寸前の未解決事件に挑む『オクラ〜迷宮入り事件捜査〜』が10月8日(火)よる9時よりスタートする。
主演・飛鷹千寿役を演じる反町は、まもなく放送がスタートする今の心境を「1話が盛り沢山で、実際どういう形になるのか、僕達もやってみないと分からない部分もあったのですが本当に素晴らしいキャスト、素晴らしい監督とともに上手くまとまったかなと思っています」と話し、クランクイン前よりも作品や役柄に対して魅力に感じていることについて聞かれると「今回(不破利己役の)杉野くんは初めてで、(井伏愁役の)観月さんも共演したことはないですが同じ時代を駆け抜けたり、(結城真一役の)平山さんも角川春樹さんの映画でずっと一緒にモンゴルに行った仲だったり、(鷲沢泰造役の)宇梶さんも共演作があったり、役柄の選定はおそらく足立プロデューサーの読みだと思うんです。(役柄が)上手く重なっているんですよ。実際にその人達を目の前にして芝居をすると、リアルな感情が生まれてきてくるので、ぜひそこを視聴者の方にも観てほしいなと思っています」とコメント。
続いて、作品にちなんでお蔵入りしたくない、この秋達成したいことを聞かれると「杉野くんの運転で山にドライブに行きたい」と明かし、最後は「フジテレビのドラマは約20年ぶりの主演で、もうそんなにたったかなと思いながら演じさせていただいています。10年ぐらいは『相棒』というドラマをやっていたのですが、そこで沢山のことを先輩方から学びながら刑事もののドラマを作らせていただきました。今回、こういったいい機会を与えてくださったスタッフの皆さんには心から感謝します。スタッフの方々が若いので、少しでも先輩から僕が受け継いだことを形にしながら何か1つでも伝えていけたらと思っております。ドラマの撮影は3ヶ月以上あるので、毎回同じ気持ちを込めて作るのは大変な作業なのですが、(観てくださる)皆さんの力でもあり、記者の方々の応援があって作れることだと思っていますのでぜひ協力していただけたらと思っております」とメッセージを送った。