KEN ON Message OFFICIAL MOBILE SITE

トピックス

杉咲花 日本テレビ系新水曜ドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』完成披露試写会



日本テレビ系水曜ドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』完成披露試写会に杉咲花が出席した。

主演・杉咲花×監督/脚本・今泉力哉氏のタッグで贈る、冬と春の間を行き来するように、迷って、悩んで、“好き”が煮詰まっていくー。間違いながらも真剣に生きる主人公・土田文菜をめぐる普段着の恋の物語・日本テレビ系新水曜ドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』が2026年1月14日(水)よる10 時よりスタートする。



主演・土田文菜を演じる杉咲は完成した1話について「ポケットに忍ばせて、誰にも見えないところで、そっと撫でていたくなるようなドラマになっている気がしました。ちょっと手前味噌ですけれど、私はすごく好きだったし、こんなドラマが観たかったなと思いました。すごく個人的な勝手な恋愛の話だと思うんですけれど、とても切実な悩みをそれぞれの登場人物が抱いていて、そんな時間をじっくり贅沢に描いている、こんなドラマってなかなか観られなかったんじゃないかなって思いました」と話し、撮影現場の雰囲気を「現場がとても素敵で、劇的なこととは対局にあるような、本当に平凡な時間こそ大切に、一瞬も逃さずに撮ってやるぞっていう気概に溢れている現場で、でもすごく穏やかな空気感で、毎日現場に行くのが楽しみだし、日々こんなドラマの撮り方があるんだなって胸を打たれるような日々なんですけれど、今泉さんの繊細さは唯一無二で0.1ミリ単位、0.1秒単位で色々な調整を重ねながら、自分は今まで見たことのない光景というか。でもそれによって大きく深みが増したりとか、何かが間違いなく変わる面白さがあって、すごく楽しいです」と語った。



今泉監督の演出について聞かれると「衝撃的なのが、脚本を書かれているのが今泉さんなのですが、書いている内容や演出したい内容のことを今泉さんが全然覚えていなくて。私達はト書きを読んでイメージを膨らませているのですが、ある回で私が相手が言っている言葉を聞く前に何かを察してニヤニヤするみたいなト書きがあって。それ通りに一応やっていたつもりだったんですけれど、今泉さんがぱっと来て、なんでニヤニヤしているの?言うこと分かっちゃっている人みたいだからニヤニヤしないでって。ト書きに書いたの今泉さんですよねと(笑)でもなんかそれ(ト書き)が全てじゃないというか、入口も出口も決まっていないというか、現場で起きたことをすごく尊重してくださったり、アイデアをとても取り入れてくださる方なので楽しいです」と明かし、最後に「このドラマは多くの人から分かりやすく共感を得られるような作品ではないかもしれないんですけれど、でも人にはなかなか理解してもらえないような、ごくごく私的で勝手な葛藤だったり、苦しみだったり、世の中にあまり浸透していないような悩みだったり、優しい人が優しすぎるが故に感じてしまう、ささくれのような痛みだったり。小さな小さな喜びが描かれているドラマで、そんなどこかにいるかもしれない1人1人に向けられて作られたドラマだと思います。その1人が、今この劇場にいる誰かだったり、テレビの向こう側にいる誰かだったらいいなと願っています。ドラマに関わる時間というのは、個人的にはこの先もずっと続けていけたらいいなって思っていることなのですが、誰かにとっては最初で最後の1本かもしれないし、その1本が2本に続いていくものかもしれないし。そんな世界でたった1つの1本を、みんなで毎日心を込めて撮影していますので、どうか最後まで見届けていただけたら嬉しいです。もしドラマを気に入ってくださったら、ぜひ広めていただきたいです。今日は足を運んでくださって本当にありがとうございました」と呼びかけた。